都市部の書店では、もう数日前から並んでいるみたいですね。
地元の本屋にお金を落とそうと思って、アマゾンで予約するのをやめたのですが、案の定、週末、実家近くの田舎の本屋を回って、ことごとく空振りでした・・。
明日、大阪の事務所出勤日なので、結局、大阪で買う事になりそうです。
ちょっと、今、『プリンセストヨトミ』モード全開ではあるんですが・・
『プリンセス・トヨトミ』を読んだ方なら、多分誰でも感じたのではないでしょうか。
万城目学は、非常に家族関係が良いはずだ、と。
『プリンセス・トヨトミ』試写会レポートを読んでいて、やはり、とにんまりしてしまった。
参照:http://www2.toho-movie.jp/movie-topic/1104/07princesstoyotomi_kh.html
MC: 万城目さんは恐らく撮影を見学していると思うのですが、いかがでしたか?
万城目さん:
大阪の実家の家族を見学のために大阪府庁に連れて行きました。ちょうど冒頭の堤さん、綾瀬さん、岡田さんの3人が府庁に来るところの撮影をやっていたんで すが、みんな周りはスーツなのに、うちの母親だけが赤いジャケットを着ていて、一番明るい色を母親が着ていることに「なんでそういうの着てこれるんや ろ?」と恥ずかしかったです。
MC: そこはやはり大阪のおばちゃんという感じなんですかね?
万城目さん:
生まれは東京なんですけどね(会場笑)。でも、朱に交われば…。それからうちの父親も、5000人のエキストラに参加してまして。「見学行きたい」とも何 とも言わないので放っておいたら、勝手にエキストラに登録してスーツを着て深夜隊に参加してました。家族で楽しみましたね。
と言うか、ふと思ったのですが、普通、映画の原作者って、こんなに映画制作の現場に立ち会うものなのかなぁ。
制作自体に関わっているわけでもなさそうだし。
このご両親にしてこの息子、と言う気がしないでもないです。
映画『プリンセス・トヨトミ』のニュースが増えて来ましたね。
玉木宏さんが、カメオ出演しているようです。
たこ焼き屋のお兄ちゃんだそうです。
ミラクル鳥居がどうしても食べたいとだだをこねた、はいからほりのたこ焼き屋かな?
http://www.princess-toyotomi.com/news/
あと、東宝サイトに、東京での試写会インタビューが詳しく載ってます。
http://www2.toho-movie.jp/movie-topic/1104/07princesstoyotomi_kh.html
追記:玉木さんのたこ焼き屋は大阪城の極楽橋のたこ焼き屋みたいですね。
追記2:あ、私が思ってたのは「多門橋」だ。
『プリンセス・トヨトミ』大阪試写会は20日に、と書きましたが、18日にもあるみたいです。
映画はフジテレビ、関西テレビ製作なのだけれど、何故か毎日放送(TBS系)主催です。
20日の方の申し込みは、色んな所で小口でやっているみたいだけど、こっちはどーんと450組900人です。
http://www.mbs.jp/movie/preview/1302239708.shtml
文庫本を買ったので、『プリンセス・トヨトミ』を読み返している。
舞台となった空堀商店街の風景が、何故か以前読んだ時よりもするすると頭に入って来る。
と言うより、風景を思い浮かべる事が出来る。
なぜだろうと考えて、思いいたった。
先日、空堀商店街を松屋町筋側からアプローチしたばかりだからだ。
それまで、何度か空堀商店街をうろついた事はあったけれど、いずれも谷町筋側から歩き始めたのだった。
万城目学が描写しているように、空堀商店街は「坂を抱いた」商店街だ。
大阪市街は大阪城を東に戴いて、碁盤の目に広がる。
碁盤の目都市と言えば京都が代表だけど、大阪も碁盤だ。
南北を走る大通りを「筋」と言い、空堀商店街は松屋町筋から谷町筋までの横の線を結ぶ。
この間にちょうど坂がある。
空堀商店街は、松屋町筋から見れば「上り坂を抱いた」商店街であり、谷町筋から見れば「下り坂を抱いた」商店街である。
『プリンセス・トヨトミ』の登場シーンでは「上り坂を抱いた」商店街として描写されている。
私は空堀商店街を「下り坂を抱いた商店街」として認識していた。
この差異は、結構、小説を読む上で曲者だった。
特に、茶子が蜂須賀に飛び蹴りを入れるシーン。
茶子が坂の上から、蜂須賀に飛びかかるのだ。
ドラマチックなシーンである筈なのに、うまく絵が浮かんで来なかった。
逆に、谷町筋側から商店街に入って財団法人OJOを訪ねる、鳥居と旭の行動はすんなりと絵になって理解できた。
今は、茶子が坂道を蹴って飛ぶシーンが、はっきりと絵になって思い浮かべる事が出来る。
うーん、『プリンセス・トヨトミ』読んでると空堀を探検に行きたくなる。
ジミヘンのぶらり下町食べ歩き1 (空堀商店街)
いくつかニュースとして上がってるみたいですが、ここの記事が、万城目さんの言葉が載っていたので、リンク。
http://news.walkerplus.com/2011/0419/15/
舞台上での写真も掲載されてますが、何か、すごいカジュアルな格好してますな・・。
綾瀬さんのボケっぷりが凄いです。
堤が綾瀬のキャラクターについて、「綾瀬さんは僕の知ってる人の中でも群を抜いて天然。大阪城のライトアップを見ていて、『堤さん、お寺ってやっぱり良いですよね』って言って、『間違った、神社だ!』と言った」
おいしかったですヽ(´∀` )ノ
大阪地下鉄扇町駅1番出口上がってすぐのところにありました。
iphoneなので、あんまり画質よくありません・・
店内は結構落ち着いた感じ。
お店の人も、感じ良かったです。
真田親子の衣装が展示されてました^^
ひょうたんも、ありました。
トヨトミにちなんだメニュー。
トヨトミ相関図が。
国会議事堂への扉かな?
プリンセス・トヨトミ焼きを頼んだのですが、デカい!
ふっわふわでした。
残ったら、お持ち帰りOKです。
すぐ1本東側が日本一の長さを誇る天神橋筋商店街。
このへん、美味しそうな店があり過ぎて、困ります。
観光で大阪来られた方には、道頓堀もいいけど天満あたりが地元の雰囲気も感じられるし、お薦めです。
店内では、映画『プリンセス・トヨトミ』のトレーラーを流してくれてました。
店内写真撮ることも快く承諾して下さって、ありがとうございました。
ごちそうさまでした!
参加されているようですね。
ツイッターで現場報告ありました。
東京なので、行けなかったですが、大阪は5月20日に御堂会館であります。
来てくれるかな?
一応、試写会応募だけはしときました。
さくっとググッて出て来るものだけですけど。
ネットで万城目さんのインタビューが読めるサイトです。
筑摩書房『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』について話しましょう
http://www.chikumashobo.co.jp/special/kanokochan/
編集会議.com 『鹿男あをによし』について
http://www.henshukaigi.com/cat85/post_157.html
WEB本の雑誌 作家の読書道
http://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi74.html
楽天ブックス 『ホルモー六景』について
http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/pickup/interview/makime_m/
L-Cruise 万城目学に聞く
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/lcc/20090420/1025588/?P=1
文芸春秋 『プリンセス・トヨトミ』について
http://www.bunshun.co.jp/pickup/toyotomi/index.htm
ついでに、何となく。
濱田岳 映画『鴨川ホルモー』についてのインタビュー