職案人

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Eclipseのエディターが表示する警告をもっと活用するには

2015年03月11日 | Eclipse4.4

Eclipseは、Javaプログラミング専用のエディター「Javaエディター」を用意しています。 Javaエディターには、コーディング時に便利な機能が色々と揃っていますが、今回は、その中の1つ「警告の表示」機能について取り上げたいと思います。

Javaエディターを使ってプログラミングをしていると、エディターの左右にエラー(赤丸内に"×")や警告(黄色三角内に"")を示すアイコンが表示されることがあります。

警告の場合、エラーとは異なり、警告内容に基づく修正をしなくてもコンパイルが通るので、エラーの場合と比べて、内容をじっくり確認しない場合もあるかもしれません。

でも、実はこの警告は「プログラムの不良の手がかり」を与えてくれる重要なものなのです。

黄色の警告マークが出ているので、そのマークをマウスカーソルでポイントすると、警告の詳細な内容が表示されます。
この例では、「String型のローカル変数『ret』を宣言しているのに使っていない」という警告ですね。

上記警告の原因として

(1)単に必要のない変数を宣言していた/宣言したけれど結局使わなかった。
(2)違う名前の変数『res』と混同してしまって、変数の宣言部以降のコードでは『ret』ではなく『res』を使ってしまっている。

などが考えられます。→日立hpからパクった。

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