Xampp
1.xamppとは
Webアプリケーション開発(PHP・mysql[データベース]・Apache[Webサーバー])に欠かすことのできないソフトウェアとそれ以外にもあると便利なツールを、無料で一括インストールすることができるパッケージ
2.XAMPPパッケージダウンロード
ア)初心者向けPHP講座より
→Apache Friendsにアクセスして、Windows向けxamppをクリックすると、最新版のxampp-win32-5.5.27-1-VC11-installerがダウンロードされ、その後ダブルクリックすると、自動解凍が始まりインストールが完了する。
イ)自分の場合は安定性の良い14年制のxampp-win32-1.8.3-5-VC11-installerをadminweb(iT技術全般の学習サイト)よりダウンロードし、インストールが完了すると、XAMPP Control Panelが立ち上がるので、Quitボタンをクリックして一旦閉じる。
3.ポート番号の確認
c:\xampp\install\portcheck.batをクリックすると、「portcheck.ini」ファイルが作られる
内容が下記のように表示されればOK
[Ports]
Port80=FREE
Port443=FREE
Port3306=FREE
Port21=FREE
Port14147=FREE
Port8080=FREE
ポート80が使われていれば、使われているソフトのポートを変更する。
4.動作確認
「スタートボタン」→「XAMPP」→「XAMPP Control Panel」をクリックすると開き、
ブラウザのURL欄にlocalhostを書く→「このページは表示されません」が表示される。
次に、
Apacheを「start」をクリックして同じことをやってみる。→「XAMPP Windows版へようこそ!」が表示されればOK
5.Windowsのサービスに登録
XAMPP Control Panelを「管理者として実行」をクリックする。
XAMPP Control Panelが開く、その時、動作しているものを止める。次に、☓印の付いているServiceをクリックして、レ印が付いたらサービスに登録済み
確認の為に、XAMPP Control Panelの「services」をクリックする。
6.起動方法
)XAMPP Control Panelのstartボタンから
)「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「サービス」から起動できる
)バッチファイルを使った起動と停止→xamppにある「apache_start.bat」と「apache_stop.bat」でもできる。