瑠璃神社

自然社本宮出身の福井きよてる です。
どうぞよろしくお願いいたします。

天皇陛下の記者会見 より (令和4年2月21日 会見場所:宮殿 石橋の間)

2022-03-02 10:53:28 | 日記

みなさん こんにちは
いつもありがとうございます。



自然社のホームページのトップページには事実ではないことが掲載されています。
何度も訂正をお願いしていますがまだ、訂正はなされていません。






みなさん

このことに関して???と思われた方もいらっしゃると思いますが
責任は私にありますのでもし何かありましたら私にご連絡いただけれが幸いです。




そこでインターネットについて先日天皇陛下が会見で述べられていることはとても参考になりますので
宮内庁のホームページより転載いたしました。

どうぞご覧くださいませ。
(私が補足している部分もありますので、全文は宮内庁のホームページをご覧くださいませ)



◇記者の質問◇
めいの小室眞子さんが昨年10月,結婚により皇室を離れました。一時金が支給されず儀式が行われないという異例の経過や皇室への影響について,陛下の受け止めをお聞かせください。
眞子さんの体調に影響を与えたとされる週刊誌報道やインターネット上の書き込み,また皇室の情報発信のあり方については,どのようにお考えでしょうか。




◆天皇陛下のお答え◆



眞子内親王は,小さいときから姪めいとして成長を見守っておりましたし,
成年に達してからは,
昨年秋,結婚により皇室を離れるまで,
様々な公的な活動に真摯に取り組んでいたことを深く多といたします。

結婚について様々な意見があるなど,
結婚に至るまでの状況を踏まえ,
納采の儀などは秋篠宮家の判断で,
また,朝見の儀などについては,私の判断で執り行わないこととなりました。

今後,幸せな人生を歩んでいってほしいと思いますが,
同時に,この間,多くの方に心配をお掛けすることになったことを心苦しく思っています。

昨年も述べたとおり,皇室の在り方や活動の基本は,
国民の幸せを常に願って,国民と苦楽を共にすることだと思います。
そして,時代の移り変わりや社会の変化に応じて,
状況に対応した務めを果たしていくことが大切であると思います。
皇室を構成する一人一人が,このような役割と真摯に向き合い,
国民の幸せを願いながら一つ一つの務めを果たし,
国民と心の交流を重ねていく中で,
国民と皇室との信頼関係が築かれていくものと考えております。
同時に,皇室に関する情報をきちんと伝えていくことも大事なことと考えています。


週刊誌報道やインターネット上の書き込みについては,
人々が自分の意見や考えを自由に表現できる権利は,
憲法が保障する基本的人権として,誰もが尊重すべきものですし,
人々が自由で多様な意見を述べ合える社会をつくっていくことは大切なことと思います。
その中にあって,一般論になりますが,
他者に対して意見を表明する際には,
時に,その人の心や立場を傷つけることもあるということを常に心にとどめておく必要があると思います。
他者の置かれた状況にも想像力を働かせ,
異なる立場にあったり,異なる考えを持つ人々にも配慮し,
尊重し合える寛容な社会が築かれていくことを願っております。






とあります。


自然社のホームページは
宗教法人という法人が運営しているものです。

また
自然社本宮は

感謝の祈り
世界平和の祈り
国家安泰の祈り
人々救いの祈り


日々祈らせていただいている神社です。


だからこそ

ホームページは
そのような心で
書いていただきたいと
思いますし

そのような表現が
もしなされていないのであれば
きちんと
本来の
宗教法人としての
役割の心で
書き直していただきたいと
思っています。




もし、自然社のホームページにあるように「・・・・自然社関係者であることを匂わせ、家庭や店舗を訪問するなどして募金活動をしている人がいる・・・・・」

という人がいるなら、その方の幸せを祈るのが
宗教法人としての役割ではないのかと私は
思うのですが
いかがでしょうか?








「自然」784号(自然社から発行されている月刊誌)
より

昭和天皇に長年お仕えになった、侍従の木下さんの文章を紹介します。




「以下申し述べることは、私なりに感得したものとしてお聞き願いたい。

陛下のご胸中を拝察すれば、
日本国民のただ一つの欠点は、

一部扇動者の言説に、
すぐ付和雷同する性癖であって、
熟慮判断して、
所信を堅持する力が弱い。

この弱点を補強するには、国民の教養を高め、
宗教心(正しい)を深めるより他に道はない。(陛下は、何も一宗一派に
限って仰せになるのではない。)

教養が高まれば、物事を熟慮判断する力が強くなって、
流言飛語に惑わされることもなく、
また、宗教心が深くなれば、
自分の信ずるところを守り抜く力が強くなって、
脅迫や誘惑に打ち克つようになるであろう。

かくして、個人の人格と自由とは、
国民相互の間に尊敬され、
各自がその信念によって行動するところの
自由闊達な国民が出現し、
かかる国民こそ
世界平和の中核であり、
且つまた、
これが、古来、わが皇祖皇宗の期待し給うたところの
大和民族の
真の姿ではなかろうか。


というのが、
陛下の真の
お気持ではないかと
私は考える」




皆様のご健康とご多幸を
お祈りいたします。

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