みなさん こんにちは
いつもありがとうございます。
私は
７人兄妹（男 男 男 女 女 女 女）
の
長男として
昭和４４年に自然社本宮で働く両親のもとで
生まれました。
最近、たしか
４人兄弟の末っ子の方と
お話しますが
きちんと話し合いにならず
警察を呼ばれるときが
あります。
わたしからすると
「そんなことぐらいで
なぜ、警察を呼ぶのか」と
思いますし、
末っ子の方は
「呼んで当然だ！」と
思っていることでしょう。
私たち兄妹が
まだ一つ屋根の下で両親のもと
９人で暮らしていた時
いろんな遊びを兄妹でしましたが
そのとき
トランプもよくしました。
私が高校生ぐらいになると
下の女の子たちも
トランプが出来る年齢になり、一緒にしますが
年齢差があるので
知恵を使うトランプはどうしても
お兄さんたちにかないません。
なので
お兄さんたちは
妹たちのために
わざと負けることを
していたように
思います。
そんなことを
思い出し、
末っ子の方との関係改善は
この
わざと負ける（相手のことを思いやる）精神が
大切だと
最近ようやく
気づき始めました。
人は、その人にふさわしい環境に
誕生します。
私が
自然社本宮で、のちに
５０年以上神主を務めることになる父
それを支える母のもとに
７人兄妹の長男として
生まれたことには
深い意味があります。
さて
私の一番下の妹は
このたび
四国八十八か所を
歩き遍路で結願しました。
一番下は、兄や姉に負けないようにと
いう気持ちで育ってきます。
サッカーのカズ選手も
野球のイチローさんも
お兄さんのいる
次男です。
兄を見て
まけないぞ！という
精神で生まれ育ったからこそ
大活躍されたものと思います。
４人兄弟の末っ子さんは
京都のある神社を一人で任されていました。
私が３０年ぐらい前にお手伝いしていたときは
私も入れて３人の
神主さんがいましたが
数年前まで
４人兄弟の末っ子さんは
何年間か
一人で頑張りぬきました。
これはやはり
小さいころから
お兄さんたちに鍛えられた
賜物といえるでしょう。
その努力によって現在は、和歌山の神社の管理の責任者を
任されています。
今年は
逃げない 諦めない 努力することを求められた年」と
教えられていますし
神社の将来にとって
金（きん）と生（な）す年
と
教えられているので
和歌山市に神社を建てる方向に向けて動いていくには
絶好の年回りといえます。
皆様のご健康とご多幸を
お祈りいたします。
