いずれにしても、どの練習用ミュートにも一長一短あり、やはり基本的に練習用ミュートというのは、ガッツリ個人練習するような使い方ではなく、あくまでも口慣らし、ウォーミングアップ程度に留めておいた方が良いと思います。練習用ミュートでの練習のやり過ぎには要注意。むしろ、練習用ミュートを使わずに話し声よりも小さな音量でロングトーン練習した方が効果的な練習になる場合もあります。美しく透明感のある音色を養うためにも、振動効率の良い(柔らかくしなやかな)唇を養うためにも、極小音量でのロングトーン練習はとても有効です。究極の地道で退屈な練習ですが、ウィントン・マーサリスも推奨している練習法です。
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