見出し画像

Sliding Cafeマスターのブログ

891Z、697Z使い分け

連日YSL-891ZYSL-697Zを交互に吹いてみて、ようやくそれぞれの楽器の特徴がよくわかりました。また891Zのコントロールにも慣れてきました。その結果、吹奏感、音色ともに自分の好みなのはやはり697Zです。697Zの方がより自分らしい音色とフレージングになるようです。

という訳で、メインとなる楽器はやはり今までどおり697Zです。ただし、ホーンセクションで低音域をしっかり支えないといけない場合などは697Zだとちょっとパワー感が足りないので、こういう場合は891Zを使うことになりそうです。ロック系ホーンセクションには891Zの豪快に鳴るトロンボーンサウンドが合います。

ちょうどいいタイミングで明日、明後日はホーンセクションのレコーディングなので、891Zを試してみたいと思います。楽器購入間もないのにいきなりデビュー戦です。どんなサウンドになるのかとても楽しみです。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

John
中国製も
マスター様、

ふと、持ってる中国製のアルトも交換式だったのを思い出して今、久々に抜いてみました。こちらは長さは22cmですね。

私も自分で作ろうとは思いませんが、きっとそのうち登場しそうに思います。「○○工房のパイプはバツグンだ!」という評判でも広まったら立派なビジネスですよね。
マスター
johnさん

ヤマハ以外にもゲッツェン、エドワーズ、シャイアーズなどマウスパイプ交換式の楽器は以外と多いので、需要はけっこうありそうですね。しかも材料費が安いとなればビジネスチャンス大ですね。

自分でマウスパイプを作ってみようとは思いませんが、誰かそういう意欲のある人の登場を待っています。
john
各メーカーと同じレシーバーと「引き伸ばし機」なる簡単な機械があれば出来るそうですが、日本で作ってる話は聞いたことないですね~
マウスピースよりよほど利益率は高そうな?(って発想がイカンか・・)
銀のパイプも材質自体は高くないですし「マウスパイプ工房」を最初に始めたらきっと反響はあるのでは、と思う次第です。

まあそんなこと考えずにしっかり練習することに。。

マスター
johnさん

確かにマウスパイプのタイプを変えるだけで、吹奏感、音色にかなりの変化がありますから、マウスピースメーカーがマウスパイプの開発に乗り出すという発想は十分考えられますね。おそらく891Zは今後人気機種になるでしょうから、ビジネスチャンスもありそうですね。
john
交換式!?
出張があったりで今読ませていただきました。
ビックリ!とのご反応ありがとうございます。

697Zのパイプは写真で見させていただいた891Zのパイプとネジがない以外は同じで、見えないところも丁寧に作られてることが嬉しかったです。

私見かもしれませんがハンダ付けされてるマウスパイプを一旦抜いてみると音が開放されるような気がします。あとは極薄の真鍮版を1周巻いて差し込むとしっかり固定されるので、これで立派な「交換式」です。(と自分で思ってるだけですが)

で、国内の優秀なマウスピースメーカーがマウスパイプ作りにも挑戦してもらえたらきっと質のよいパイプを作れると思ってるのですが・・もう作ってるところはあるのでしょうか?

と、いろいろ書いてますがまだ楽器は吹けていません・・
マスター
Johnさん

>697にどんなパイプが入ってるのか興味が高まりまして→工房にて抜いてもらいました!
ビックリ!です。
非常に興味深いご報告どうもありがとうございます。
もし697Zの後継機種897Zが開発される可能性があれば、是非マウスパイプ交換式にして欲しいですねぇ。あとバランサーは絶対に改良して欲しいです。

僕は以前697Zにシャイアーズのバランサー(Old Kingと同じ構造)を装着してみたことがあるのですが、吹奏感、音色とも滅茶苦茶良かったです。なので、その改造されたOld Kingのバランサーも良い感じなのではないでしょうか。
John
抜いてみました
まだ見ぬ891Zに想いを馳せつつも、記事を読ませていただきながら697Zとの違いのイメージがつかめてきた気がしてます。

で、先日891Zの2つのマウスパイプのことをお尋ねしつつ、697にどんなパイプが入ってるのか興味が高まりまして→工房にて抜いてもらいました!

同じく洋銀&イエローの2体式で(スペックではゴールドブラスとなってたのですが・・?)長さは18.30cm、洋銀のレシーバーでかなり絞られたところから均等に広がってる作りになっていて、タイトな吹き心地を作り出せるのが納得できました。

それから、バットマンバランサーのお話を参考にOld KINGのバランサー(のニセもの)の径を697Zに合わせて広げ、装着してみました。見かけはなかなかイイです。

久々に書かせていただくとゴチャゴチャと書きましてスミマセン。。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「楽器・機材関連」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事