クラシック曲レコーディング

今日は珍しくクラシック曲のレコーディング。曲はラベルのボレロとリムスキー・コルサコフのシェヘラザード(千夜一夜物語)の2曲。ヴァイオリンのみ生で、他は打ち込み(サンプリング音)。昼間、スコアを見ながら打ち込み、夜にヴァイオリンを収録しました。

クラシックのスコアを読むと、とても良い勉強になります。ボレロはシンプルな曲なのに、ラベルのオーケストレーションに対するこだわりが随所に見えます。コルサコフのシェヘラザードも高校生の頃から大好きな曲でしたが、スコアを見るとまた新たな発見があるものです。

巨匠といわれる作曲家はやはり凄い。

今日は自分にとってかなり勉強になる仕事でした。これを機会にクラシックのオーケストレーション、作曲法も勉強してみようかな。もっといろいろな作曲家のスコアも研究したくなりました。