Mac OS X Leopord

Mac OS X Leopordがリリースされてから半年以上経ちましたが、今日ようやくLeopordをインストールしました。新OSが発表されてからソフトがその新OSに対応するまでには少し時間がかかるので(特に音楽系ソフトは対応が遅い)、新OS発表と同時に飛びつくわけにはいかないのですね。今までも新OS発表後、半年～1年は待ってから切り替えてきました。初期段階では当然新OSとソフト間での不具合も出るはずなので、その不具合が解消された頃に新OSに切り替えるという作戦です。今回はついに所有ソフトの最新バージョンでLeopordでないと対応していないもの、あるいは機能制限されてしまうソフトがいくつか出てきてしまったので、必要に迫られてのLeopordのへの切り替え。

で、Leopordに切り替えた感想。非常に快適です。Tigerもとても洗練されたOSでしたが、更に改良が加えられ、また新たに便利な機能も追加されていていますね。やっぱりMac OSは昔から洗練されたセンスが本当に素晴らしいです。TigerからLeopordに切り替えてみて、視覚的効果のせいもあるのかもしれませんが、処理スピードが若干早くなったような気が・・・。いや、確かに画面スクロール、フォルダアクション、更にはネットブラウジング(Safari)、メール送受信の処理スピードも確実に早い。快適です。ただ、非常に便利で使いやすい機能がかなり増えたのですが、その機能の恩恵を受けるためには少しだけLeopordの勉強が必要ですね。もちろん旧Mac OSの使い方でも全く問題ないのですが、せっかくの便利な機能なのでやはり使いこなしたいところです。

あと、LeopordではBoot Campが標準搭載されたので、MacBook ProにWindowsをインストールするという目的もあります。最近Windowsでしか作業できない仕事が増えてきているものでねぇ。Windowsのノートブックも持ってはいるものの、MacとWindowsそれぞれ別々のマシンで作業するというのも何かと煩雑になるので、MacBook ProでWindowsが立ち上がるのは非常にありがたい。

それにしても、Macの非常に洗練されたデザイン、操作性に比べてWindowsってなんかこう・・・(あッ、何でもないッス)
やっぱり世の中圧倒的にWindowsですから。。。