Sliding Cafeマスターのブログ

アコギレコーディング~レッスン

今日は午前中にアコースティックギターのレコーディングを1時間、午後からトロンボーンレッスンを4時間行いました。自分自身は全くギターは弾けないのにアコギのレコーディングは結構好きで、それなりに良い音で録れる自信はあります。アコギをアコギらしく良い音で録るためのコツは使用するマイクの選択とマイキング(ギターとマイクの距離、角度等)に尽きますが、そのマイキング調整も自分の耳で良い音だと思うポイントにマイクを設置出来るかどうかだと思います。そういった意味ではマイキングの技術のいうよりも、音の善し悪しを判断出来る耳を持っているかどうかが一番重要なのかもしれません。

このことは、楽器演奏においても全く同じで、自分の発している音色が良いのか、悪いのか判断出来る耳を持つことが重要だと思います。厳密には「今現在自分が発している音が良いか悪いか」を判断出来る耳を持つことが重要です。その日その日、その時々によって自分の調子の善し悪しもあるので、常にその時の自分の音色を判断して息の出し方、アンブシュア、舌の位置、口腔や咽頭の広さなどを調整する必要があります。つまり自分のその時々の調子次第で身体の使い方も微妙に変える必要があります。常にどんな時でも同じ身体のセッティングで楽器を吹くことは無いように思います。自分の体調と周りの環境(響く部屋、響かない部屋、広い部屋、狭い部屋等々)に合わせて、身体の使い方は変える必要はあります。

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