いつもCDを買う時に思うのは、CDパッケージをもっと簡素化できないものかという事。せめてプラケースはなくして、昔のLPのように紙ジャケットでいいじゃないかなと思うのです。最近はあえて昔のLPの質感をだすために、紙ジャケットのCDパッケージも増えていて、こういうジャケットって逆にとってもオシャレですよね。しかもプラケースよりも保管の場所を取らない。
紙ジャケットならプラケース3枚分の厚さに10枚のCDが収まります。
CDを何千、何万枚も所有している人の中には、保管スペース確保のためにプラケースを全て処分してしまっている人もいるようなんですが、最初からプラケースを捨ててしまうくらいならそもそもプラケースは不必要なものですよね。世の中全体が地球環境にやさしい商品作り、エコな暮らしに移行している中、CDのプラケースは是非とも廃止の方向へ行ってもらいたいものです。紙ジャケットの紙も再生紙を利用すれば更にエコ。再生紙の少しざらついた質感(要するに質の悪い紙)の方が、昔のLPの雰囲気に近くて好きです。
これはお気に入りのマイルス・デイヴィスのCDなんですが、デザインが昔のLPと同じで、ちょうどLPの縮小版といった感じ。こういう紙ジャケットの方がいつまでもジャケットを持っていたいという気になります。
自分のCDを作る時には絶対にプラケースは使いません。
最新の画像もっと見る
最近の「音楽業界な話題」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- Sliding Cafe関連(169)
- Sliding Cafe Jazz Project(53)
- オンラインショップ(5)
- オンラインレッスン(17)
- レッスン(243)
- Tbエチュード関連(150)
- 楽器・機材関連(224)
- レコーディング(108)
- アレンジ、楽曲制作(554)
- お薦めCD(LP)、DVD(31)
- マルチブラスのすすめ(16)
- Apple製品、Mac関連(141)
- スタジオ関連(92)
- 中国製楽器(35)
- 音楽業界な話題(12)
- 日本人と西洋音楽(2)
- ヘッドホン(19)
- ライブ・コンサート情報(9)
- 笹塚・幡ヶ谷界隈(13)
- 花のある暮らし(18)
- 写真&カメラ(21)
- 嗜好品(2)
- 697Z関連(22)
- ファーストアルバム制作日誌(28)
- Weblog(641)
- 顔面神経麻痺(182)
- 顔面神経麻痺からの演奏復帰記録(47)
バックナンバー
人気記事