感覚のズレ？

22日の世界的ソリストとして名高いトロンボーン奏者のコンサート、聴きに行かれた方のブログやmixi日記などを見てもどれも大絶賛、大感動の感想ばかり。果たして本当にそうだったのでしょうか。だとすれば、僕の感覚、感性が大分ズレて来ているのかもしれませんね。あるいは、あまりにも狭過ぎるクラシックトロンボーンという世界に何か違和感を持ち始めているのかもしれません。もちろんその世界的ソリストの方のことは、僕も20年前から大ファンであり、アイドル的存在なのですが、ですが、先日のコンサートでの演奏は伴奏者とのアンサンブル、合わせも含め、決してベストパフォーマンスとはいえないように思いました。僕もファンのひとりとして待望のソロリサイタルの感動に浸りたかったところなのですが、なぜかそういう感情は湧いてきませんでした。琴線に触れなかったのだから仕方がない。まぁ、今回は感覚のズレということにしておきましょうか。