Sliding Cafeマスターのブログ

Swing Chip完全復活

697ZにDCTV処理を施して以降しばらくSwing Chip Gold&Silverを外していたのを先週主管だけにSwing Chip Silverを再び貼りましたが、ついに今日はマウスパイプ部にSwing Chip Goldを貼り、これでまたDCTV処理前のセッティングに戻りました。おそらく、楽器全体に施したDCTVの強烈な抵抗感に身体が慣れた来たのだと思います。2ヶ月経ってようやく馴染んできた感じ。マウスピースのDCTV処理の時でもその抵抗感に慣れるまでに1ヶ月位かかりましたから、楽器全体の場合は、完全に馴染むまでにはおそらく半年位かかりそうです。それくらい楽器本体にDVTV処理をすると強烈な抵抗感が生まれます。元々強めの抵抗感が好きな僕がそう感じてしまうのですから、本当にもの凄い抵抗感なんです。DCTV処理で金属の振動効率と振動伝達速度が極限まで高められることで、奏者にフィードバックされる響き、振動も当然増すことになるので、それが強烈な抵抗感に感じるのかもしれません。その代わり、DCTV処理で得られる濃厚で強靭な音色はそれはそれは素晴らしいです。

DCTVの抵抗感に完全に身体を慣れた頃にはどれ位楽器の鳴りが変化しているか楽しみです。

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コメント一覧

マスター
DCTV処理前と処理後の波形比較、面白そうですね。
時間があれば今度やってみます。

おそらく波形の形はそれほど差は出ないと思いますが、周波数分析で比較するといろいろ違いがあるかもしれません。
Unknown
コメント失礼します。
以前の日記で、レッスンの一環としてレコーディングして波形を比べてみる、というものがありましたが、機材が揃っているスタジオでのレッスンならではの手法に感心いたしました。

今回楽器全体に処置を施したとのことですが、処置前の波形のデータが残っていれば、是非とも比べてみていただきたいものです。
マスター
acarranger

まさにその通り。
シャイアーズに近いですね。
しかもスライドも真鍮のヘビー仕様のシャイアーズに近い。
音だけ聞いているとシャイアーズと聞き分けがつかないかも。

ただ、フレーズの滑らかさは697Zならではのスムースさがあるよ。
acarranger
文章から受ける印象としては、シャイアーズのような感じに近付くのかな?…と。。
697Zの元々のキャラクターとはかなり変化してそうですね!
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