WAG THE DOGという97年のアメリカ映画をご存知でしょうか?
wag the tailとは犬が尻尾を振るという意味ですが、
この映画は
「どうして犬はしっぽを振るのか?それは犬の方が賢いから。もししっぽの方が賢ければしっぽが犬を振る」
と言ったかなりブラックなコメディーです。
選挙戦を控えた大統領のセックススキャンダルを揉み消す為
政府直属の情報操作揉み消し屋(ロバート・デ・ニーロ)と
ハリウッドの敏腕プロディーサー(ダスティン・ホフマン)が手を組んで
情報操作に奔走するというお話。
~Wikipediaより~
この映画では大統領のスキャンダルから国民の目をそらすため、架空の戦争をでっち上げようとする。
民主主義国家では国民が主人(a dog)で大統領や周辺のスタッフ(the tail)は国民に仕えるのが本来だが、
国民より大統領やスタッフのほうが賢いので国民は政府に振り回され、
また、大統領自身も裏で暗躍している揉み消し屋の思惑に振り回されているという二重の皮肉がこめられている。
ただ、この映画のアメリカ公開時と同じ頃に
実際にクリントン大統領の不倫疑惑とイラク危機が勃発しているという事実が
あったのだから面白い。
コメディーとか言っているけど、この手の事は実際にいくつかあるんじゃないの?
と思わせられる作品です。
ひょっとして、この間の内閣不信任決議も
福島第一原発の汚染状況や利害関係から国民の目を逸らし
総理に同情を集めるために行われた茶番だったりして。
なぁんて疑ってしまいます。
wag the tailとは犬が尻尾を振るという意味ですが、
この映画は
「どうして犬はしっぽを振るのか?それは犬の方が賢いから。もししっぽの方が賢ければしっぽが犬を振る」
と言ったかなりブラックなコメディーです。
選挙戦を控えた大統領のセックススキャンダルを揉み消す為
政府直属の情報操作揉み消し屋(ロバート・デ・ニーロ)と
ハリウッドの敏腕プロディーサー(ダスティン・ホフマン)が手を組んで
情報操作に奔走するというお話。
~Wikipediaより~
この映画では大統領のスキャンダルから国民の目をそらすため、架空の戦争をでっち上げようとする。
民主主義国家では国民が主人(a dog)で大統領や周辺のスタッフ(the tail)は国民に仕えるのが本来だが、
国民より大統領やスタッフのほうが賢いので国民は政府に振り回され、
また、大統領自身も裏で暗躍している揉み消し屋の思惑に振り回されているという二重の皮肉がこめられている。
ただ、この映画のアメリカ公開時と同じ頃に
実際にクリントン大統領の不倫疑惑とイラク危機が勃発しているという事実が
あったのだから面白い。
コメディーとか言っているけど、この手の事は実際にいくつかあるんじゃないの?
と思わせられる作品です。
ひょっとして、この間の内閣不信任決議も
福島第一原発の汚染状況や利害関係から国民の目を逸らし
総理に同情を集めるために行われた茶番だったりして。
なぁんて疑ってしまいます。
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