笑顔慈治(えがおじじ)

花とともに綴るあれこれ

エルサレムセージ<ハーブとして花として>

2025-03-12 12:56:41 | シソ科の花

エルサレムセージ(キバナキセワタ)

エルサレムセージ(キバナキセワタ)

エルサレムセージ(キバナキセワタ)

花の名前: エルサレムセージ(キバナキセワタ)
撮影日: 2017/06/02

フロミス Phlomis の一種 フロミス・フルティコサ Phlomis fruticosa がハーブとしてエルサレムセージの名で使われる。

フロミスは園芸花として幾つかの種類が学名で流通し、属和名はオオキセワタ(大着綿)である。

エルサレムセージにはキバナキセワタ(黄花着せ綿)の和名がある。

ハーブの市場規模は大きく、観賞用の花としてはマニアックなので、一般人にはハーブ名がインプットされていくのが自然の流れだろう。

尚、セージは英名(Sage)で、コモン・セージ(英名 Common Sage 学名 Salvia officinalis)が始祖で、サルビアが多種になるにつれサルビア属全体のことをさすようになり、最近ではサルビア以外にも使われるようになっている。

 


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