リゲイン狩猟日誌-頑張れマスターズ!

ハンター”リゲイン”の狩猟記録と日々思うこと。

弾代無料、自宅に射撃場

2023年04月26日 06時50分43秒 | 狩猟生活

今年に入ってから射撃場で撃った弾は1700発・・・(警察の方もびっくり)

 

このままでは弾代で破産だ、でももっともっと練習したい。

 

そんな思いから考えたのがシュミレーター、本格的なものは限りなく100万円、個人で買えるものではない。

 

そこで目をつけたのが本格的な射撃シュミレーションアプリ、最初はiPad用で試したが指でスワイプして撃っても本当の射撃とはほど遠い、そのアプリにはVR版があり仮想空間でリアルな射撃ができるらしい。


アプリは2,200円、高価なVRソフトの中ではまあまあ安い方です

 

本当かなと疑いながらも悩んだ末にMeta Quest2を購入、これでやってみると驚きの再現性、、ただし、左右のコントローラーを銃のように構えると仮想空間内では銃を構えているように見える、ある程度はこれで練習もできるが、手の距離は動いてしまうし、何よりストックの肩付けができないのが困る、、、

 


Meta(Facebook)が出しているMeta Quest2、旧名称はOculus Quest

そこで見つけたのがREAL STOCK PROだ、アルミパイプにストックと先台、コントローラーをセットできるパーツが付いていて、ここにコントローラをセットすると実銃の様な構えができる、しかも自分の銃に近いようにベンドの設定などもカスタマイズできるのだ。。。


射撃場で最初に感じた違和感は銃身の重み、そこで塩ビパイプにパテ(配管を埋める粘土みたいな奴)を詰めて限りなく実銃の重さに近づけました。

 

中古の上下二連銃が買える投資だが、この射撃場は24時間営業で充電だけしていれば何発撃とうが無料である。射撃練習で痛いのが弾代、、、これを全く気にせず納得行くまで撃てる、しかも銃身の動きをトレースしてどんな軌跡でクレーを追ったか、また一矢とニ矢の着弾点を表示してくれるのでどこを撃ったかもわかるのです。

 



このアプリの秀悦なところはアナリシス機能(撃つたびに表示させることも、消すことも出来ます)銃身のトレースはとても重要でクレーを正確に追えてるかどうか、綺麗な放物線になっているかでしっかり撃てているのかどうかを判定できるのです。

 

結果的に射撃場でも今まで分からなかったクレーに追い付いてない、下、前、後ろを撃ったが手に取るように分かる様になった、あとはこのシュミレーターの最上位の設定、プロフェッショナル(オリンピック設定)で当たる様になれば、ISSFでも当てられる気がします。


シュミレーターで練習してから伊勢原射撃場に行き試した結果、かなりの効果を確認出来ました。

こうなると弾代を節約し練習を積んで、トラップ専用の上下二連銃を買うしかないです

誕生日をまたげば所持許可の更新は一年ズレるので万が一の所持許可流れ(二丁持っていればどっちか許可を流しても許可自体は消えない)の防止になるので複数丁持つのは意味があるそうです。

 

銃砲店の方が言うには6年目と9年目が鬼門で何故かここでつまらないミスで所持許可を流してしまう人が多いそうです。一丁しか持っていなければ所持許可自体が失効してしまいますが二丁あれば2丁目が有効なので失効はしません。

 

所持許可があれば申請をして別の銃を買い足すことも可能です。



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