さて、先日の岩本山でのハーフライフル銃身でのスラッグ射撃ですが、20発で十分グルーピングを確認できたので無理に撃たずに残弾として自宅に持ち帰りました。
しかし自宅に実弾があるのはあまり気持ちが良いものではありません。狩猟免許を取得してからは狩猟用として購入した必要最低限の弾は自宅保管しなくてはなりませんが射撃場の場合は現地で買えるので計画消費が大切です。
そこで残弾20発を持って伊勢原射撃場に出かけました。ここには100mのライフル射撃場があるので当然、前回のお題の続きであるハーフライフル銃身でスラッグ弾を撃ったらこうなるの100m版も実施しました。
しかし、この日はスコープの調子が悪く、ゼロインにすごく手間取りました。
50mでゼロインした後のエレベーションは一度UPとDOWNの中間点くらいで上下に自由に動く位置に戻しておかないと巻きすぎてエレベーションのバネを壊す恐れがあります。
当たってはいますがグルーピングを実感できるような結果ではありません
結局、弾が勿体無いので50m射台で残弾を消化しました。今回はサボット弾も売り切れだったし、正直なところ100mで使えるかどうかはわかりませんでした。
こちらは50mで撃った結果、この距離ならスラッグでも十分にグルーピングします。
しかし、そもそも100mなら最初からスラッグは使わないので50mで使えることがわかっていれば十分かなと思っています。
そして、最後に謎だった1発で穴二つの理由がわかりました、、、ワッズでした
的紙を回収すると下にワッズが突き刺さっていました、ベニヤを貫通するほどの威力がプラスチックのワッズにあるとは思えないのでたまたま空いていた穴に刺さったのではないかと思うのですが定かではありません。
ワッズと弾頭は途中で分離するのですが的の直前で分離してた結果、穴が二つあく結果に
的の範囲内なら良いですが、これが数メートル離れた場所に着弾すると結構危ないかも知れません。