リゲイン狩猟日誌-頑張れマスターズ!

狩猟シーズン開幕/丹沢生活の開始なのだ

いよいよ11月15日を迎えました、北海道や東北の一部を除き全国的に狩猟が解禁される日です。

 

リゲインの所属する巻狩りグループも狩猟の初日を迎えます。

 

猟場は非常に広く、小蓑毛から伊勢原に至るまでの広大な山系での狩猟が開始されるのです

 

 

当然、他の巻狩りグループも活動を開始するので親方同士で取り決めてお互いに事故のないように境界線を決めています、しかしこれがまた厄介で山奥での土地の境界線のように

 

「オメの土地はあそこの池までだ」

「いんや、何いっちょる、そこの木までじゃろうが!」

 

的なことが実際にあり、この狩猟中もちょっとした揉め事がありました。

 

とりあえず初日は自分もよく知っている猟場から入りました。残念ながらここでは鹿の姿すら見ることができず、別の場所に移動しますがやはり成果は無しでした。

 

 

二日目は某美術大学の見学もあり狩は早々に終わりました、運よく一頭鹿を仕留めることができ大学生の実習ということで鹿の解体に入りました。尻込みするかと思いきや「やらせてください」とナイフを手に取り解体をしていました・・・

 

狩猟は早朝から始まり、昼前には終わってしまいます、獲物が取れれば解体作業がありますが、ボウズだとやることがないので昼前には解散です。

 

リゲインは山の上の方まで林道通行許可証でしか入れない場所へ行き車中泊に備えて薪集めです。しかし岩がゴロゴロ転がっている林道は超絶狭いので岩を避けられず、とうとうタイヤがバーストしてしまいました。


タイヤに「ばーか」と言われているようにしか見えません・・・・

 


幸い近くにタイヤショップがあったのでスペアタイアで傾きながら走り、4本全部新品に交換しました。この予定外の出費で今月は大赤字になることは必至です、金策に走らねばなりません・・・涙

 

気を取り直して山に戻り、プチバーベキューの準備で火おこしに入ります。

 


大量に拾い集めた薪のおかげでプチ BBQです、肉には不自由がありませんし

 


事前に買ってクーラーボックスに入れておいたタコさんウィンナーも

 


日が落ち真っ暗な闇の世界に入りますが焚き火があれば楽しい

 


真夜中になると流石に冷えてきます、アマゾンで1,800円で買ったLEDランタンだけが頼りです

 

そうして第一週目の狩猟が終わりました、4日間で捕獲したのは鹿一頭とイノシシです、イノシシは100キロ近い巨体で下の沢から上の道路まで引き上げるのに5人がかりでやっとでした。

 


こちらのイノシシは銃で仕留めたのではなくワナにかかっていました

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「狩猟生活」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事