リゲイン狩猟日誌-頑張れマスターズ!

リゲインの第三の人生

さて、14期で精算を決めた会社、司法書士の先生にそれなりの対価を支払い法的な手続きを進め、ほぼ完了しました。

あとは先期の決算書類を作成し税務署に提出し、解散報告をすれば清算は完了します。

高い授業料を払い、第三の人生に向けて卒業です

 

こうなるとこの後どうするのか?という疑問もあるでしょうな・・・自分が一番知りたい!

 

狩猟免許の方は申請書を出して定員オーバーでなければ来月国家試験を受験です。猟友会の話ではすでに猟銃を所持している場合は銃砲店が主催する事前講習会に参加すれば100%合格するそうです。(本当に100%なのか?)


事前講習に参加するともらえる狩猟読本、これをよく読み込めば確実に合格できるはずです

 

合格率50%の猟銃の考査も1発でほぼ満点合格しているのであまり心配はしていません。

 

しかし、猟師という職業は関東圏で本業にするのはなかなかハードルが高く、社会貢献の為の有害獣駆除が主となると思っています。


すでに地元の葉山わな猟の会のお手伝いでイノシシの駆除は始めています

 

では日々の生活の糧をどうすんのよ?ってことですが遊んでいるわけにはいきません。

 

そこで過去経験をしている飲食関係でかつ自宅から徒歩圏のところで働くことにして、飛び込みで雇って欲しいと突撃!最初はあまり乗り気でなかった様子でしたが何回かお試し(試用期間)を経て、現在は本格的に土日を主に働いています。


最近はほとんど海に出ていません、この板も今売りに出しています

 

当初は店の前の海でウィンドフォイルをやっているのが気になっていましたが、最近は全く気にならなくなりました。

 

以前はファミレスで深夜勤務、ホテルのバンケットで宴会係などをやりましたがレストランのホールは初めてです。

 

しかも本格的なフレンチレストラン、テーブルマナーから所作の数々、覚えることは限りなくあります。

 

ホール担当といっても仕事はオーダーを取ったり配膳をするだけではありません。

 


皿は左手で運ぶのがお約束ですが忙しい時は左手に2枚、右手に1枚(リゲインは落とす可能性があるのでやりません)

 

店の掃除、テーブルのセット、開店中はオーダーを取り、キッチンと連携しながらフレンチの手順に従って料理を順々に出して行きます。次の料理をコールする際はその先に何が出るかもキッチンに伝えなければならないのでどこの席で何が出るかオードブルからメイン、デザートまで覚えておかねばなりません。


オーダーは手書きなので色々と店ごとにお約束があり、キッチンへのコールも手順があります

 

店が混んで来ると、オーダーを取りに行き飲み物を作り、料理をキッチンにオーダーして、料理を運び、空いた皿があればすかさず下げて次の料理をコールして食器を入れ替えるのです。

 

この手順が結構面倒で魚なら魚用の食器、肉なら肉用とセットをしなければならず、混んでくるとプチパニックです。

 

しかも!ここは京急のやっている「葉山女子旅」のごはん券が使えるので、土日ともなるとコース料理の他にこのランチプレートも配膳しなくてはならないのです。カフェコーナーに多い時は数十名の女子が(たまに男子も)押し寄せるのです。

ホールは空いた時間は皿洗いもしますし、ナプキンを折ったり足りないものを補充したりと休む暇はなく、ランチタイムが終わる15時にはワイシャツの下のアンダーシャツは汗でびしゃびしゃ、喉もカラカラになるのです。

 

ベテランの女子ウェイトレスが辞める関係で来月からシフトが倍に増えます。従って休みは週に一日か二日程度で働きっぱなしに・・・

 

それでもコロナ禍で過ごし会社を運営していても赤字続きで負債だけが増えていくストレスに比べるとだいぶ気が楽になっています。

 

これからは週に1日程度の休みに射撃場や山に入りたいと思うのです。

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