リゲイン狩猟日誌-頑張れマスターズ!

電動オープナー復帰の巻(Liftmaster 84505R)

さて、最近ちょっとネタが多いです

 

お笑い芸人ならグランプリ狙えそうです

 

事の初めは25年間使っていた電動ガレージドアオープナーの故障

 


雨の日も車からガレージを開けて濡れずに家に入れるのでとても便利

 

部品を海外から取り寄せて必死に修理を試みましたが、具合はどんどん悪化して暴走が止まらない

 

仕方なく見切りをつけて新たな最新モデルを買うことに

 


Liftmasterの最新機種、84505Rですが国内に正規ディーラーはおらず並行輸入業者のみ

 

このオープナーの最大の売りはWifi接続することでスマホで遠隔操作ができること、さらにこの最新モデルにはカメラがビルトインされていてリアルタイムで監視することもできるのです。

 

ところがカメラが作動せず、設定を繰り返すうちに今度はネットワーク接続もできなくなりました。

 

この製品の取り付けをした業者さんはネットワークはほとんど素人、挙句にWifi機能はオマケみたいなものです的な対応。。。ほとんど製品を理解していないしアテになりません。

 

そこで昔とった杵柄ではありませんが、北米のメーカーサポートチームへメール

 

この会社のサポート能力を測るべく、あえてCase Openを依頼

 

するとCase No.が付番されたメールのやり取りが開始されました。この仕組みは多くの外資IT系企業で行っているサポートスキームです。

 


延々と続く英文メールでのやりとり、意図が正確に伝わらないととんでも回答が来ます

 

こちらがサポートスキームを良く知っている事をわからせる為に、よく使われる専門用語たちを使います

 DOA (Dead on Arrive)

 RMA ( Return Material Analysis)

などです、結果RMA(不良交換対応)となりました。

 

かれこれ2ヶ月くらいに渡り、北米、中国、オーストラリア、また北米とスーパーたらい回しを受けながらも何とか基盤交換の約束を取り付けました。(製品の不良を認めたわけです)


昨日、帰宅すると謎の箱、、、開けてみればロジックボード

 

国内にロジックボード交換を頼める業者はいないので自分で交換しました。大変だったのは本体をバラバラにしないと基盤交換ができないこと。。

 

古い基盤を外し、新しい基盤にカプラー類を差し込み、センサー類の結線をすれば完成です

 


ここの配線さえ間違えなければ問題ありません

 

さて、恐る恐る電源投入、無言だったら悲劇、、ピピーっという音がして動いた!

 

あとは初期設定と安全装置の作動確認ののち、鬼門のネットワーク接続へ

 

ここは案外簡単に終わりました、本来こういうもののはず、サポートできない業者が国内で売っていることが問題かな、、、

 

このWifi機能に期待してLiftmaster 84505Rを検討している方はよく確認してから買った方が良いです

 

スマホで遠隔操作しながらリアルタイムで映像も撮れるようになり、製品機能が100%発揮された

 

画面左上に赤くLIVE映像であることが表示されています



 

おまけにApple Watchでも操作できるようになりさらに簡単に開閉ができるようになりました。

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