Cinnamonの薫り

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気紛れ日記

【本】の思い出

2024年01月20日 | 日記
   クスクス、、、ケラケラ、、、 アハハ^^;
   周りの友人の笑い声。
   
   つまらない授業中、聞いてる振りして読書中の私。
   小説のクライマックス・シーンに気持ちが入り込み過ぎで
   涙が溢れ ヒックヒック!!!声までが・・・。
   周りの笑い声のせいで
   先生に気付かれてしまい叱られた高校時代の思い出。
   何の授業だったかが思い出せないの。

   読書が 特別好きだったわけではないけど
   つまらない授業を聞いているよりの方が魅力あり。
   そんな出来事を思い出した30代の頃、我が家の納戸に忘れられていた本を出してきて
   再度 読んでみたことがあった。
   う~ん、、、 涙一つ出ることなく感動すらなく
   感情が冷めてしまっている自分自身に呆れてしまった。
   旭川出身の作家・三浦綾子著「塩狩峠」
   我が身を犠牲にして沢山の乗客を救ったという実話らしい。
   三浦綾子といえば ドラマ化された「氷点」が有名かしらね~

   長男孫のソウイチロウ。
   小学校に入学して一番の楽しみは 毎日、2冊の本を図書室で借りてこれること。
   借りてきたが読みたくて我慢できず
   授業中、こっそり読んでいたのを担任の先生に見つかって叱られることが何度か続き
   eちゃんは 懇談時に注意を受けたとか・・・。
   札幌市の区の図書館で借りて来る50冊の本を必死に読んでるらしい。
   一人・10冊まで借りられるんですって。リンちゃんが生れたので
   家族5人なので50冊!!!
   リュウも借りるので ソウが一人で50冊という訳にもいかないけどねっ。
   子どもを三人連れて 本を50冊も借りて来る家族の光景を想像すると
   笑ってしまう。

   息子に纏わるの思い出。
   小学3~4年生の頃、夏休みの宿題である読書感想文を書くために
   本を借りに旭川市の図書館へ、、、
   あっという間に借りる本を一冊決めて私の元に戻ってきた息子。
   早ーーーっ!!! 余程、読みたかった本があったのね~ 
   しかし、、、
   息子曰く、文字の大きさで その本を選択!!!
   エーーーーーーーー! 確かに早く読み終えるのは間違いないけど・・・。
   まぁ~あっという間に読み終えそうな 大きな字の低学年が読みそうな
   この子って あまり本が好きではないのね~と思ったけど
   仕方がない。 だって私も好んで本を読む方じゃなかったしね(授業中には読んでたけど
   そんな息子だけど、大学卒業後 家に送ってきた荷物の中に
    そういえば「羅生門」が潜んでいたはず。
   う~ん??? 芥川龍之介から付けたの??? あなたの二男の命名???
   今度、息子に聞かなくちゃ!!! 

            

   今朝の最低気温-19.3℃の旭川。一日、引き籠り 決定~~~
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