元祖大阪みたらし団子

「元祖」と書いてあったので、みたらし団子は大阪発のものかと思って調べてみました。

例によっていろいろなウンチクが出てきますね。私が読んだ文献ではどうやら京都の下鴨神社が発祥の地だそうです。そこの御手洗祭(みたらしまつり)というのがその名称の元になったとのことです。

この大阪みたらし団子というのは、一般的なみたらし団子とはちょっと違う大阪バージョンであり、それを最初に作ったのがこの店ということなのでしょう。多分。あるいは単にそういう名前なのかもしれませんね。

それは良いとして。

一般的なみたらし団子はタレが団子の上にかかっているのに対し、こちらは団子の中にタレが入っているのが特徴です。これだと手でつまんで食べることができますし、テーブルや手を汚すこともありません。考えた人は偉いと思います。



伊丹空港のお土産コーナーにいつも置いてあり、前から気になっていたのです。今回、初めて買ってみました。

食べてみると餅の部分は非常に柔らかく、中のタレは非常に甘く、濃厚です。昔ながらの味を守ってるのでしょう。

このタイプなら、会社でも食べることができるし、家庭でも汚すことがないし、お土産としても最適です。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )