コロナ禍家族に会いにシンガポールに行く

検疫隔離を初めて経験した。戸惑うことばかりだったので、レポートしときます。

隔離生活13日目検査の結果

2020-12-21 21:09:15 | 隔離生活

今日も規則正しい生活を心がける。

9:45 廊下が騒がしい。向かいの部屋に人が来てパスポートチェック。何回やる気なんやろう?でもうちには来なかった。

13:20 ホテルの電話にホテルの人から電話があって、「今 ICAからメールが来てネガティヴ(陰性)やったよ。」って言われる。それはすごく嬉しいけど、個人情報なのにこんな簡単な連絡方法でいいんかい!シンガポールの携帯電話を準備しなくてはいけないとか、検査の際にすぐ連絡のつく携帯の番号をシールに記入したのは一体なんだったの?といいたいけど・・・陽性だった時のためと理解しよう・・・

でもあっさりした電話で今後どうするのか言わなかった。一体いつまでここにいるのか?

14:35ホテルの電話にまた女性のオペレーターから電話がかかって来る。またこの人や(英語がわかりにくい)パスポートの番号の下4桁を言えという。そして「PCR検査の結果はネガティブだった。」という。その連絡はもう聞いた。いい加減にせいよ!言いたかったけど・・・。忘れずに今後どうなるのか聞いた。何日に出れるのか?彼女の数字が聞き取りにくい!しかも違う言い方で伝える術も知らない。カレンダーを見て曜日を確認、水曜日かと聞く、そうだという。何時って聞いたら、これもわかりにくい。やっとの事でnoon(正午)ってわかった。要するにホテルに入った日の次の日から数えて14日目の正午に隔離から解放ということだ。

娘のパートナーの話ともあう。「なんで正午なの!」っていいたいけど、文句言っても始まらない。明後日の正午には隔離は解ける!

腹たつ事はいっぱいあるけど、まあシンガポールはコロナ封じのために頑張っていて、成功している。仕方ないね。でももうちょっと病気でもないのに隔離される人の身になって欲しいよ。

陰性で本当に良かった。矢嶋小児科のHPの動画の説明では、偽陽性は、かなり多い。偽陽性が出たら多分本当の隔離生活になる。偽陽性出なくて良かった!

 

隔離生活は後2日続くけど、とても気分が軽くなった。


隔離生活13日目食事

2020-12-21 21:00:00 | 隔離生活
朝食8:46到着
マッフィンは以外は、既に登場しているので説明は、省略。

マッフィンはおやつに回す。このコーヒー、なかなか美味しいので満足。




隔離13日目昼食
12:22到着
麺 色は濃いけどあんまり味ない。中国醤油味。人参、キャベツ、もやし

もやしと豆苗?の炒め物

チキンの煮物(マッシュルーム、生姜、玉ねぎ、ミニコーン)(これも色は濃いけど味は薄い)





隔離13日目夕食
18:27到着
左下エビなどを白いもので包んで揚げてある。クリスビーで美味しい。

八宝菜のような物(ミニコーン、白菜、人参、もう一個キクラゲの色のない物?クラゲとは違うと思うけど…

白身の魚トマト味

白米 松の実

チョコレートケーキ


海外出張の多い人が、ホテルの食事は1週間ぐらいが限界やから日本食持って行った方が良いとアドバイスしてくれたけど、お茶以外持ってこなかった。流石に飽きてきたけど、私は根っからの関西人やから既に食費込みの隔離費用を払ってあるので絶対に無駄にしたくないと言う気持ち!
ホテルの他の食事を注文する事も外からデリバリーサービスで食事を持ってきてもらう事もできるらしい。

隔離生活12日目 がっかり!

2020-12-20 21:15:00 | 隔離生活

一応元気でそこそこ規則正しい生活を送っている。

今日は、とってもがっかりなことがあった。娘から聞いた話。娘の夫(シンガポール人)がコロナホットラインで聞いてくれたことなんだけど、ホテルに到着した日は、隔離の日数に数えないんだという。到着したのは夕方なんだけど・・・。だから今日は、まだ11日目というか、私のやり方では、15日まで隔離ということで、たった一日のことだけど、本当にがっかり!しかも15日目に出れるのか、15日過ぎて次の日に出れるのかそこのところもよくわからない。誰にも会わないから、聞きようがないし・・・ホテルのオペレーターは、なんか頼りないし、ICAの問題を尋ねても答えられないだろうし・・・もうちょっときちんと教えて欲しいよね。

今日の見出し画像は部屋の窓から見える風景

ちょっと意外だったんだけど、日の出が7時ごろで、私が起きる時(6時)はまだ暗い。朝はいつも雲が多い。昼頃には晴れて来るけど・・・午後に雨(結構な大雨)が降ることが多い。短時間だけどね。


隔離生活12日目食事

2020-12-20 21:00:00 | 隔離生活
朝食8:46到着
隔離12日目朝食
8:46到着
日曜日は、このパターンね!

バナナ(りんごとオレンジばかりだったから、これは嬉しい。常夏なのに熟してなくてがっかり)

ヨーグルト(Meiji、mixed berryで前回のいちごよりかなり美味しかった。)

プレインクロワッサン、キーウイのデニッシュ、チョコチップのデニッシュ

コーンフレーク、牛乳、容器




昼食12:40到着
麺(きしめんみたいな麺とはまた違う海外で食べる焼きそばの麺に近い。キノコ、もやし、ネギ)

白菜中華味 生姜、クコの実、人参、玉子

白身の魚 唐辛子がかなり効いてる。



隔離12日目夕食
18:18到着
いつもより早めで、運動中だったので、置いといた。

パスタ(うひゃ、これはあかんわ!全く味がなくしかも茹で方が中途半端。上にあったベビーリーフは美味しかった。)

十六ささげ(前回もだったけど茹で方が少なくバリバリっと言う食感、まあこれはこれで美味しいけど…搾菜と人参)

チキンもも肉(見た目はスパイシー、だが味が足りない)

白身の魚、トマトソース

チーズケーキ

だんだん、楽しみは食べることだけみたいになってきたが、その割にはがっかりの食事が多い。このホテルで作っているんだろうか?多分そうだよね。男も女も同じもんだろうか?多分そうだろうね。向かいの部屋は、最初の頃は外から配達の食事を取っていたらしく大きな紙袋が置かれていたが、最近は私と同じ様な形状のゴミしか出てない。体の大きな男性だった足りないだろうろ思う。

隔離生活11日目PCR検査

2020-12-19 21:30:00 | 隔離生活

5:20に起床。今日は、PCR検査なので、ちょっと緊張

いつものようにラジオ体操して 7:00「おちょやん」をみる。

日本の身内が気にかけてくれているのかラインで連絡を入れてくれてやりとり・・・こういうことが隔離生活では大切と思う。

一昨日ICAからの電話の通り、10時なのか、昨日のオペレーターの電話のように10時〜2時の間なのか?私は、10時と信じて、10時であることを願って準備する。どういう格好でゆくか?何を持ってゆくか?

10時半ごろを過ぎても何も起こらなくて、「あー10時から2時までなのか!」と思うとすごくがっかりした。でも私の性格上、いつでも出れる状態でスタンバイ。でも待つのは辛いから、やりたいことはやっていた。

11時を過ぎた頃突然ドアがノックされ、「検査するから、パスポートと書類を持って出て来て!」と言われる。私は、貴重品の入ったバックは持っていくことにしていた。結局必要だったのは、パスポートと連絡をもらう携帯電話番号だった。

マスクをつけて部屋を出ると防護服を着た人が何人かいて、別の階に行った。人を溜めないように心がけているのか、「はい、行って」という感じでどんどん進んで行くので私は、何階に行ったのかも認識できなくて、ついた階では、防護服を着た人が待ち受けていて、次々「はいあっち」という感じで誘導される。感染防止はきちんとされていた。パスポートを見せて、携帯電話番号を聞かれた。生年月日も聞かれた。日頃使ってない携帯なので番号がすぐに出ずちょっと焦って、連絡先を娘の携帯番号にしたが、後から考えるとこれは失敗だった。(ここで検体を入れた容器に貼るシールを作るらしい)

その後いくつかのことを聞かれた。風邪の症状はあるか?最近鼻から出血したか?鼻の手術を受けたことがあるか?癌にかかったことはあるか(この質問は聞き間違いかもしれない)

別のラインへ連れて行かれた。実際検査をしているのは、3箇所ぐらいあるみたいだった。とても親日で助かった。ここにいる人の多くはカカコトの日本語を喋れて後で考えたら日本語を使いたがっていたような気がする。実際の検査の一つ前の場所を担当する人が、「日本が好きで何回も行ってる。どこから来たの?」とか聞くもので「岐阜から」とか話していたら、実際検査を担当する人はその話を聞いていたらしく「僕は友達が岐阜にいて何度も行ったことがある。」って言ってた。すごく親日でうれしかった。とても丁寧な優しい手つきの人だったが、それでも検査はとっても気持ち悪かった。

日本で受けた検査よりはるかに嫌だった。座る前に椅子をアルコール綿で消毒してくれた。壁に向かってすわり検査する人は横から細くてかなり長い綿棒を鼻の穴に入れる、かなり深く。それをゆっくり回す。しかも10ぐらい数える。結構長い。日本の検査はすごく気持ち悪かったが、割と一瞬というか3秒ぐらいだったと思うけど、こっちは長い。しかも、その綿棒をもう一方の鼻の穴に入れる。「うひゃ〜」だった!しかもまた、同じことをゆっくりやる。覚悟してたけど、体がのけ反ってしまった。本当に優しい丁寧な人だったが、それでもダメだった。頭が動かないように手が添えられていた。これではくしゃみでるよ!かなり気持ち悪かったが、終わった。

帰りも、「はい、こっち」閉まりかけたエレベータに「はい、乗って」・・・中にはすでに4人ぐらい女の人がいて、部屋番号を言わされた。私は時々自分の部屋番号をとっさに忘れるのだが、この時は、すんなり言えてよかった。

エレベーターを降りたら、私一人が右で、後の人は左だったので、係の人は、まず私に付き合って、部屋に来て、マスターキーで部屋を開けてくれて、私を部屋に入れて行ってしまった。私のキーは、一回しか使えないから、新しいキーをもらうのかと思っていたけど、こっちの方が、効率的だけど・・・部屋に入ってから、結果はいつ来るのか?その後どういう風に退所するのかとか聞きたいことはいっぱいあったのに・・・何も聞けてないことに気がついて、ガックリした。

まあでも無事済んでよかった。

 

今日gaccoで勉強するつもりだったのになんだか気力がなくて、appleTVが見れることがわかって、ドラマを見ていた。日頃からアメリカのテレビドラマをHuluで見るのが好きでよく見ているが、Huluは海外では見れなかった。それは一応想定していたが、その時はamazon primeで見ようと思っていた。ところが、amazon primeは海外で観れるけど、すごく限られたものしか見れないんだよね。あまり面白いのが見つけられず、日本の身内にNetfilxをすすめられたけど、ホテルのネットはオープンでクレジットカードの情報は入れたくなくて・・・。無料の体験でもクレジットカード情報入れなくてはならないのであきらめた。それで見つけたのが、appleTVで、そこでお試し視聴した番組が面白かったので、7日間の無料体験にして「エミリ・ディケンソン」と言う、アメリカの生前は全く評価されなかった女性の詩人の伝記に近い、ドラマを見た。とてもおもしろかった。appleTVは、日頃から、iTune カードで課金しているので、クレジットカードの情報入れないで済んだ。海外でクレジットカードのトラブルに遭うことは避けたいので、ない頭で必死に考えてやってる。