9/27(日)、お伝えしていた通り、マニアフェスタオンライン参加企画として蕎麦がきの生配信を行いました!
そしてこちらが当日のお品書きです。
「そのままでもまあ美味しい。でも、なんか味付けも欲しくなるし、実際塩だけでもぐんと美味しくなる」という蕎麦がきの特性を学びました。次は蕎麦がきの守備範囲を探るため、ゆきさんとマリボさんがそれぞれ試してみたい調味料を提案。
ゆきさんは、たこ焼きソース。
マリボさんは黒蜜+きな粉or抹茶。結論から言えばどちらも○!
明太子をそのまま味わうのではなく、応用して使う際には「乳製品との相性バッチシ」「マヨネーズは鉄板」「油との相性も良い」といった特徴が挙げられます。
何しろ私の調理が何分かかるか分からない状況。むらたぬきさんには無茶なお願いになってしまいましたが、マニアソングスを次々に披露してくれます。
実は田口さんに向けた『めんたいこスキ』という曲もありましたので、これは絶好の機会。お二人のデュエットも実現しました!田口さん、衣装などフル装備用意してくださってた!
用意しておいた食材の範囲で出来ることも加味して、「ベシャメルソースを作ってそこに明太子を大量投入」「蕎麦がき自体にも明太子を練り込む」「そのソースで少しだけ蕎麦がきを煮込んで完成」という結論を出しました。
※調理中に唯一撮れた写真。かなりの量の明太子を蕎麦がきに練り込んでます
見た目を気にするなら緑のものを散らしたかったし、何故か黒胡椒が見つからなくて残念でしたけど、なんとか完成しました。ベシャメルソースにチーズを加えたので、かなりねっとりしたソースになりましたね。
公平を期すために私、味見はしませんでしたし、感想は正直に言おうと決めたんですが…。これがね、美味しかったんですよ。蕎麦がきにまで明太子を練り込んだので、良くも悪くも個性が強い蕎麦がきに明太子が飲み込まれてませんでした。かといって蕎麦がきで作る意味もちゃんとあるくらい風味は残ってたし、蕎麦がきも明太子も乳製品と相性が良いという特性が相乗効果を生んでました!
終わってみれば予定通りの1時間30分!やりたかったことも全てやり遂げて、新しいメニューも美味しくて、マニアソングスも楽しめてこの結果は大成功と言えるのではないでしょうか!
「みんなで明太子を使った蕎麦がき新メニューを開発しつつ、マニアソングスの生ライブも楽しもう!」という欲張りにも程がある企画でしたが、なんとか無事に、というか大成功裏に終えることができました!当日の模様はYouTubeにアーカイブがありますので是非ご覧ください。
ブログでは簡単に当日の模様を振り返ってみたいと思います。参加メンバーは私を入れて5人。
「片手袋を見守る会」から私、マリボさん、ゆきさんの3人。
明太子マニアの田口めんたいこさん。
街角狸マニアであると同時に、色々なマニアの偏愛対象物やマニア自身のことをオリジナルソングで表現している、むらたぬきさん。
急ごしらえの配信会場に全員が集った図。
そしてこちらが当日のお品書きです。
〜第1部〜
まずは兎にも角にも基本の蕎麦がきの感触を全員で共有しておこう、ということで、カメラの前で蕎麦がきを作りました。
(ここで調子に乗った私が下らない茶番を繰り広げましたが、それは動画でご確認ください…)
当日の参加メンバーは私のブログを見て実際に蕎麦がきを作ったことがある方達も多かったのですが、作る条件によって結構変わってきてしまうのが蕎麦がき。ここでまず同じものを食べとくことは重要です。とりあえずは味付けなし、そして塩と醤油でシンプルにいただきました。
当日の参加メンバーは私のブログを見て実際に蕎麦がきを作ったことがある方達も多かったのですが、作る条件によって結構変わってきてしまうのが蕎麦がき。ここでまず同じものを食べとくことは重要です。とりあえずは味付けなし、そして塩と醤油でシンプルにいただきました。
「そのままでもまあ美味しい。でも、なんか味付けも欲しくなるし、実際塩だけでもぐんと美味しくなる」という蕎麦がきの特性を学びました。次は蕎麦がきの守備範囲を探るため、ゆきさんとマリボさんがそれぞれ試してみたい調味料を提案。
ゆきさんは、たこ焼きソース。
マリボさんは黒蜜+きな粉or抹茶。結論から言えばどちらも○!
あらためて蕎麦がきの守備範囲の広さを確認しました。ただし、「餅に似てはいるが、餅よりも食感は強い」「かなり強い味付けにしないと蕎麦がきが飲み込んでしまう(逆にいうとかなり強い味付けにしても蕎麦がきの風味は残る)」という点には注意。
〜第2部〜
田口めんたいこさんによる、「明太子料理の傾向」講座。実際に田口さんが食べてきた明太子メニューをいくつか見せてもらいながら、明太子の特性を学びました。
明太子をそのまま味わうのではなく、応用して使う際には「乳製品との相性バッチシ」「マヨネーズは鉄板」「油との相性も良い」といった特徴が挙げられます。
それらを踏まえて我々が出した結論は、田口さんが提示してくれた例の中では「餅明太グラタン」の方向性が良さそう、というもの。配信の時間は限られておりますので(事前に作成したタイムスケジュールだと調理は30分)、早速、第3部に入ります。
〜第3部〜
何しろ私の調理が何分かかるか分からない状況。むらたぬきさんには無茶なお願いになってしまいましたが、マニアソングスを次々に披露してくれます。
実は田口さんに向けた『めんたいこスキ』という曲もありましたので、これは絶好の機会。お二人のデュエットも実現しました!田口さん、衣装などフル装備用意してくださってた!
楽しげな歌声を聴きながら私はどうしてたかというと、調理過程を記録する間もないまま慌てて料理してました。まず方向性としては、このブログのごく初期に作った「蕎麦がきのゴルゴンゾーラソース」に近いものをイメージしました。
用意しておいた食材の範囲で出来ることも加味して、「ベシャメルソースを作ってそこに明太子を大量投入」「蕎麦がき自体にも明太子を練り込む」「そのソースで少しだけ蕎麦がきを煮込んで完成」という結論を出しました。
※調理中に唯一撮れた写真。かなりの量の明太子を蕎麦がきに練り込んでます
そして完成したのがこちら!
見た目を気にするなら緑のものを散らしたかったし、何故か黒胡椒が見つからなくて残念でしたけど、なんとか完成しました。ベシャメルソースにチーズを加えたので、かなりねっとりしたソースになりましたね。
とにかく調理工程を記録しておく余裕がなかったので、このメニューはまたあらためて作ってレポートしたいと思います。
さあ、蕎麦がきの何よりの鉄則は「温かいうちに食べる!」。早速、実食に移ります!
〜第4部〜
公平を期すために私、味見はしませんでしたし、感想は正直に言おうと決めたんですが…。これがね、美味しかったんですよ。蕎麦がきにまで明太子を練り込んだので、良くも悪くも個性が強い蕎麦がきに明太子が飲み込まれてませんでした。かといって蕎麦がきで作る意味もちゃんとあるくらい風味は残ってたし、蕎麦がきも明太子も乳製品と相性が良いという特性が相乗効果を生んでました!
配信としては「まずっ!」という結末でも盛り上がったと思いますが、でも美味しいに越したことはないですからね。ほっと一安心です。
実はマニアフェスタオンライン。空想地図作家、地理人さんが描き続けている空想都市「中村市」が会場である、という設定でした。私とむらたぬきさんはコロナ禍において、リモートでアイディアを出し合いマニアソングスを作曲するプロジェクトを進めていたんですが、そのうちの一曲が『空想都市のミステリートレイン』という曲でした。この日は2人が揃っていた訳ですから、演奏しない手はない!ということで、ぶっつけ本番でやりましたよ。
そしてグランドフィナーレ。この日掲げたスローガンである「人生は、汗かき、べそかき、蕎麦をかき」をみんなで復唱して配信を終えました。
終わってみれば予定通りの1時間30分!やりたかったことも全てやり遂げて、新しいメニューも美味しくて、マニアソングスも楽しめてこの結果は大成功と言えるのではないでしょうか!
この日は運悪く半沢直樹の最終回と重なってしまいましたし、マニアフェスタオンライン全体の終了時刻も過ぎていたのですが、それでもコメントしてくれる方達もいたので本当に有り難かった!そして何よりやってる我々も楽しか楽しかった!
冒頭で述べたとおり、YouTubeにアーカイブがありますので、今からでも是非ご覧下さい。事前には方向性が全く掴めないこんな企画に参加してくださった皆様、本当に有難うございました。蕎麦がきも、蕎麦がき生配信もまだまだ可能性があると思うので、またつきあってくれたら嬉しいです!
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