虹を操る少年 / 東野圭吾
1994年の作品(単行本)です。
少しのミステリー要素+SFファンタジー
少年が操る光、奏でる光。
読んでいくと、だんだん自分の目の奥に広がっていくイメージ
この本の持つ世界に、引き込まれていきます。
なんだか東野氏の本ではないみたい、
東野氏=ミステリーというイメージが強くて(ごめんなさい)。
ミステリー的要素もありますが、読み始めた第一印象は、キレイなstoryだなぁと思いました。
このお話すきです
ただ、意見が分かれる作品ではありますね。
最近、東野圭吾さんの昔の作品、1980年代~1990年代を読んでいます
そこで気付いた事・・・私は昔の作品の方がすきです。
どう表現すればよいのか難しいのですが、抽象的にいいますと、
昔の方が全体的に色々ストレートに感じます。
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