希望の糸
希望の糸 / 東野圭吾
加賀さんシリーズのスピンオフ?!
松宮さん目線で書かれた物語です。
カフェのオーナーが殺害されて、纏わる人たちの秘密?が明らかに。
早い段階で犯人が・・・
本当にこの人が???
という気持ちで読み進めていくと、、、
ものすごい展開に
色々繋がっていくうちに、絶句です
最後は、何とも言い表すことのできない感動
見えない糸で繋がった"絆"
すごかったです
やっぱり東野圭吾さんすごかった、改めて。
どんどん引き込まれて、先が気になって、
一気に読んでしまいました。
読み終わった後は、、、、みなさんはどんな気持ちになるでしょうか。
たくさんの人に読んでほしい1冊です。
この本は、私の中の東野圭吾ベスト3に入るぐらい好きな本
ベスト3とはいえ、まだ2つしか決めれておらず、
もう1つは、「聖女の救済」です。
本の中の好きな言葉
「たとえ会えなくても、自分にとって大切な人間と見えない糸で
繋がっていると思えたら、それだけで幸せだって。
その糸がどんなに長くても希望を持てるって。
だから死ぬまで、その糸は離さない。」