洞爺湖を後にし、次に向かったのは昭和新山。
昭和新山はかつて、有珠山ろくに広がる田園地帯で、昭和18年末までは、普通の平地でした。
ところが、昭和18年、有珠山周辺は突然強い地震に襲われました。
この地震がきっかけとなり、新山の生成活動は昭和20年まで続き、昭和新山誕生となるのです。
火口も全くなかった平坦な麦畑が突然火山として成長していくというのは、世界でも珍しい現象だそうです。
まさに自然の力は偉大ですね。
このあたりは、観光客も少なくて、自然を感じることができました。
こうやって見ていると、昔は平地だったなんてとても信じられないです。
空
違う場所で撮った2枚です。
並べて見る、色の違いがはっきりしますね
都会を離れて自然の中でぼーとして、リフレッシュできました