2月中旬、2泊3日で台湾へ行ってきました。
随分前の話になるのですが、よかったら読んでください。
ツアーではなく、個人旅行です。
(現地で、知り合いと合流しての旅行です)
行き方は、
関西国際空港から、ジェットスターで台湾へ
夜に台湾に着きます。
空港からホテルのある台北市内までバスで向かいます
では、台湾日記のはじまりです
3月中旬、牡蠣料理を食べに広島(宮島)へ行ってきました。
往復新幹線、宮島までの切符、ホテルでの昼食と温泉がセットになったプランです
今回利用させて頂いたホテルは、「宮島グランドホテル 有もと」
昼食後、温泉というプランになります
全体写真
この写真の他にも、穴子飯、汁物、デザートなどがでてきます。
カキの土手鍋
味噌風味で、カキがふっくら熱々でおいしい
焼きカキ
こちらもふっくらおいしい。
牡蠣フライ
お皿がもみじでかわいい
カキづくし
もう少し牡蠣をだされても食べれるなて思うほどおいしかったです。
もう一度食べたいです
温泉に入浴できる時間が決まっていたので、昼食後はすぐに温泉へ
●観光とおみやげ
ささっと温泉にはいった後は、少し観光もしました。
厳島神社
広島焼き
以前にも行ったことのある「麗ちゃん」というお店です。
おいしかったです
写真は、半分の大きさです。
1枚を二人で食べました。
焼き牡蠣
厳島神社へ向かう途中の商店街(?)で食べました。
「はやし」というお店です。
ホテルのものより、大きくておいしかったです
ぜひまた食べたい
おみやげに買ったもみじ饅頭
上: もみじ饅頭(山田屋)
下: 生もみじ(にしき堂)
どちらもおいしい
生もみじと通常のもみじ饅頭を買うと、比べることができて楽しいです。
他に、チョコでコーティングされたもみじ饅頭を買いました。
食べてみると、洋菓子みたいでした。
もみじ饅頭は、山田屋とにしき堂がオススメです
味は、カスタード、抹茶がおいしいです
牡蠣料理を食べて、温泉に入り、観光もして、広島焼きも食べて、
日帰りとは思えないほど、充実した内容の1日でした。
日帰りも楽しいですね
京都・烏丸にある「TRACTION book cafe」のご紹介です。
おしゃれなcafeです。
お昼に行ってきました
ランチは、確か4種類ほどあります。
このcafeは3Fにありまして、1Fの階段のところにある小さめの黒板に、
ランチメニューの詳細が書かれています。
お店のランチメニューは詳細がのっていないので、下で見ていく方がよいかと思います
1Fのメニューをじっくり見て、決めたのはパスタランチ
パスタ、サラダ、ドリンクがセットになっています。(確か950円)
海の幸のトマトソース
カフェランチは、量が少ないイメージがあるのですが、
こちらのランチパスタは量が多くて、おいしい!!
おなかいっぱいになります
海の幸の具もたくさんはいっていました。
写真にはないのですがドリンクもきっちりサイズ
店内もゆったりしていて、落ち着きます。
つい長居してしまうカフェ
しかも、この日は窓際に座ることができました。
お気に入りのお店になりました
あっでも接客はフツウです
*TRACTION book cafe
住所: 京都市中京区六角通高倉東入堀之上町129番地 プラネシア六角高倉3階
TEL: 075-231-6895
営業時間: 11:30~24:00
定休日: 木曜日(祝日の場合は営業)
最寄駅: 阪急烏丸駅、地下鉄四条駅 徒歩10分弱
地下鉄烏丸御池駅 徒歩5分
真夏の方程式 / 東野圭吾
(ネタバレ有り)
久しぶりの湯川先生シリーズ。(通称:ガリレオシリーズ)
いつものことながら、ミステリー要素だけではなく、人間的要素が多くておもしろかったです。
そして、最後は涙でした。
ミステリーで涙したのは初めてで、せつなくてもどがしい・・・。
以下、ネタバレあり。
storyは、めずらしく子供(恭平君)が登場し、湯川先生との絡みがたくさんあります。
二人がだんだん打ち解けていく様子はとても楽しめたし、
お互いの信頼関係も伝わってきました。
湯川先生が恭平君に、鍵をとってきてと頼むところや、
クサナギさんが恭平君の携帯にかけて、湯川先生が電話にでるシーン、
夜ごはんのシーンなど、二人のやりとりを見ているのがすきでした。
特に最後、湯川先生が恭平君に、
「~(省略) 私は君と一緒に同じ問題を抱え、悩み続けよう。
忘れないでほしい。君はひとりぼっちじゃない。」
と言うところ、もう感動しました。
心に響く言葉でした。
多くの読者のみなさんが言うように、
事件としての犯人の動機は弱いかもしれない。
しかしながら、物語としての全体の出来、登場人物の動き、玻瑠の海、
全ての要素が調和していて、どれをとっても、とてもよく描かれていると思いました。
今回の本は、ぜひともテレビで、映像で見てみたいと思いました。
本来はあまりガリレオシリーズのドラマ化は賛成派ではないのです。
湯川先生のイメージが、「容疑者Xの献身」のときに、本当は人間味のある人だと思ったのですが、ドラマを見ているうちに偏屈な科学者のイメージが強くでているような気がしたので。。
この本では、失礼ながら湯川先生にも人の心があったんだなぁと思いました。
先生の人間味がでてましたね。
他の読者さんはどう思っているかわかりませんが、
私の気持ちは、湯川先生(ガリレオシリーズ)から少しはなれていたのですが、引き戻されました。
読み終えると、ただただ余韻が・・・。
2、3日は他の小説読みたくないと思ってしまう。
ミステリー小説を読んでびっくりすることはあっても、涙することがあるなんて思いませんでした。
完成度の高い作品。
この後、次のガリレオシリーズはどうなるのか・・・
それはそれで楽しみでもあります
*余談*
小説を読んでいると、登場人物の動きや背景などが頭の中でイメージできるものと、できないものがあります。
東野氏の本は、イメージできるものが多いです。
反対に、宮部みゆきさんの本はなかなかイメージできない、頭の中に浮かんでこないんですね。
不思議なものです