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PPT 色は何となくで組み合わせてはいけない

2021-05-27 16:08:28 | PPT

PPT 色は何となくで組み合わせてはいけない

次に注意しておきたいのは、色使いです。


スライドにせっかくいい内容が記してあっても、色の使い方でプレゼンそのものが台無しになってしまう恐れもあります。


例えば、こういうのは最悪ですね。


配色がバラバラになっている

パワーポイントの色選びに失敗した例

"PPT-2021-5-19 683-1" 

これは少し極端な例ですが、何となくで色を選んでしまう(このサイトでは色ガチャと呼んでいます)と、これに近い配色のバラバラなスライドが完成してしまいます。


一般的に、スライド内で使う色は白と黒を合わせて4種類までが良いと言われており、初心者のうちはそれ以上の色を使うのは好ましくないとされています。


パワーポイントは4色で構成できる

  パワーポイントを構成する4つの色

"PPT-2021-5-19 683-2" 

上の画像はこの4色でバランスよく構成されていますが、それぞれに名前がついています。


  ベースカラー…背景色

 テキストカラー…文字色

  メインカラー…主役の色

アクセントカラー…強調の色


パワーポイントでは計算上、なんと約1678万種類もの色を設定することができるため、色の組み合わせには無限の可能性があります。


よって、プレゼンの雰囲気に合わせた色を選べるように、色の知識や組み合わせについて勉強する必要があります。


"PPT-2021-5-19 683-3" 


PPT パワーポイント作成に必要なものは?

2021-05-27 16:06:38 | PPT

PPT パワーポイント作成に必要なものは?

パワーポイントに、センスは必要ありません。

私は、サークルの後輩や知人にパワーポイントのアドバイスを求められることが良くあり、パワーポイント講座という名目で実際に講演をした経験もあります。これはその講演やアドバイスの際に必ず伝えていることです。

「僕にはデザインのセンスもないし、キレイなスライドなんて作れませんよ~」といった相談もよく受けます。


でも、ちょっと待ってください。

こちらのスライドをご覧ください。

誰でも最初は初心者から

見づらいスライドの例 

"PPT-2021-5-19 682-1" 

???????

これはいったいなんでしょうか?


実はこのお絵かき、私が3年前、大学1年生の時に作ったパワーポイント(のような何か)です。


これを見て何となく察していただけたかと思いますが、

私には芸術のセンスがあるわけではないですし、なんだったら美術の成績は5段階評定で3でした。


では、なぜそんな私が3年間でキレイなスライドが作れるようになったのかというと、ひたすらパワーポイントを作り、勉強をしてきたからです(笑)


そこでわかったことは、パワーポイントは必要な知識やルールを身に着けてしまえば、誰でもそれなりに見やすいスライドを作ることができるということです。


本サイトでパワーポイントの勉強をする時も、まずこのことは念頭に置いてください。 

 

スライドの見やすさはフォントで決まる

フォントとは、簡単に言うと文字の種類です。

※厳密な定義は少し違いますが、、、 

フォントの設定場所

フォントとは何か?

"PPT-2021-5-19 682-2" 

パワーポイントだと、上の画像のオレンジで囲まれた部分ですね。ここをいじることで、文字の見た目を変えることができます。


このフォントは、スライドの見た目を決める大きな役割を担っています。


というのも、世の中には無数のフォントが存在していて、それぞれ見た目に異なった特徴があります。

そのため、どのフォントを使っているかでプレゼン全体の雰囲気が決まってしまいます。


おすすめはゴシック体

ゴシック体・明朝体・ポップ体の違い

"PPT-2021-5-19 682-3" 

一般的にはゴシック体と呼ばれるフォントが美しく人気があります。上の画像で見ても、ゴシック体はクセがなく見やすいですよね。


ラフなプレゼンならポップ体のような雰囲気のフォントも好まれますし、同じプレゼンの中でも目立たせたい部分には個性的なフォントを使うこともあります。


プレゼンでどのフォントを使うか、というのはスライドを作るたびに考える必要があり、勉強が必要です。