快刀ホン・ギルドン 完

快刀ホン・ギルドン

終わりました～～


時代劇にしては、軽めで見やすいものでしたが、後半はやっぱり緊迫したものになってきました。


新しい国を作って、民のための王に・・・
２人の理想は、最初は同じたったはずなのに、お互いの立場が変わってくると次第にズレが・・

王である若君には、守るべきものが多すぎてギルドンの理想だけでは成り立っていきません。
ギルドンがもう少し若君を理解してくれたら・・・


王になってからの若君は、孤独です


結局は、ギルドンを敵として戦わなければいけなくなった若君・・


シンぐんも孤独でいつも１人でしていたけど、若君も１人・・
チェギョンが理解してくれなかったように、イノクも理解してくれなくて・・


守る立場と攻める立場・・・立場の違いはあっても国を守りたいと根っこの部分は
一緒だったのに・・・
それが哀しかったです


見終わった感想は・・・

快刀ホン・ギルドン

お友達に薦められて見始めた　『快刀ホン・ギルドン』　


２０話まで進みました。


フュージョン時代劇と言われるように普通の重い感じの韓ドラ風の時代劇ではありません


私の注目は、ギルドンではなく・・・若君



皇太子であるのに、兄に幽閉され火を放たれて死んだことになっている悲運の大君です。
成長するのを待って、力を蓄えて兄を倒し王になる時期を伺ってる若君です。
どこか「宮」のシン皇太子のような孤独な寂しい若君です。




今は、まだ新しい国を作っていくという同じ方向に進んでるギルドンと若君ですが
そろそろ後半に差し掛かり、少しづつヅレが出てきています
この先、きっと必ず訪れる別離
若君は、きっとツライんだろうなぁ～～