復活パート３

病院を転院し、新たにレントゲンを撮ってもらい今度はＣＴも撮ってもらいました。
ＣＴ画像では、はっきりと骨がとんでもないところから出ていることがわかりました。
どうして前の病院では・・・・ってぐらいです。
脱臼ということが確認できたので、いよいよ骨をもとに戻す作業開始です。
チーム脱臼のスタッフは総勢７名。
レントゲン技師さん２名に看護師さん整形外科医３名により画像を見ながら私の左腕を強引に曲げたり、引っ張ったり。
物凄い痛さでした。
私の右腕は女医さんに握ってもらっていましたが、あまりの痛さに女医さんのうでを思いっきり引っ張ってしまったりしました。
脱臼してから１０日も経っており、無理かもしれないともいわれました。
ダメだったらまた転院し、今度は全身麻酔でやらなきゃ駄目だともおどされました。
２０分ぐらいたったでしょうか。急に痛みがきえました。
そうです。腕が入ってくれました。
腕が入ってからは今までの痛みが嘘のように消えました。
が、骨のまわりはかなり炎症しているらしく腕を上にあげたりすると関節が痛みます。４週間の三角巾生活となりました。
先週、晴れて三角巾生活から釈放され、今週末には「腕立て伏せ」ができるようになるとお医者さんに言われました。
金曜日に受診します。
ってことで、今から本土へ帰ります。
来週にはなんとかスポーツができる身体をとりもどすことができるはずです。