![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/6b/54da3e68a8eb29fd2b704f52a3a615a7.jpg)
小川糸 「食堂かたつむり」
3年間同棲していた恋人が全財産を持ち逃げした後、警察にも届けず、恋人も探さず故郷に帰る倫子に全く共感できなかった。
我が事のように親身に感じたり応援したり出来なかった。
しかもなぜ作者は恋人を外国人に設定する必要があったのか?
「日本に住む外国人は信用できない」って偏見持ってるんじゃない?
だから持ち逃げした彼を倫子も探し回らなかったんじゃない?
エキゾチックな暮らしを楽しんでいただけで、心の根っこの部分は繋いでなかった。
人と人の絆の美しさを描いているようで、実際には表面的を撫で合うような交流ばかりでモヤモヤした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます