昔、だいたい小学中学年頃まで、ささやかではありますが、ださい観光地キーホルダーを集めてました。
集めてると言っても、お父さんが出張に行ったとき、たまに買って来てくれたり、自分がおじいちゃんおばあちゃんちに行った帰りに貰ったばかりのお小遣い握り締めて東京駅のお土産屋で買う程度だからたいした数はなかったけどね。
これは宝物だったなぁ。
ずっと見てても飽きなかった。
いまでも数は減ったが実家にある。
私なり母なりが本来の用途であるキーホルダーとして使ってるから減るんですが。
田舎の少年の宝物だった。
お父さん、出張先でひろかずが喜ぶのを想像して、大男がニヤニヤしながら小さいキーホルダー選んでくれてたんだろうな。
親にならせて貰った今だから、お父さんが辿っただろう心情はよく分かる
大切で大好きな偉大なお父さん、いっぱいありがとう。
あのひろかず宝物キーホルダーは蒼空にあげようと思う。
お父さんにひろかずへとして買って貰った、今や数少ない物だから。
蒼空、おじいちゃんとパパからありったけの愛を込めて、ひろかず宝物キーホルダーをあげるぞ。
明日は検査だ。
健康を確認してきます!