人生の記憶

30才になった記念に、これから日記をつけよう!

10/30(1) 新婚旅行

2011年11月24日 | 日記
6時頃目が覚めた。

あれ?モモコが隣にいる。
ん?っと思ってると、モモコもモゾモゾし始めた。

俺の顔を見た瞬間、「マンマァー」 と泣きはじめる。朝から軽いショックを受けるが、俺はモモコをママのベッドへ移動してあげる。

そして、ふて二度寝。

7:30頃起き、ゴーカイジャーと仮面ライダーフォーゼを見る。仮面ライダーの頃にはソラオも起きて観戦!

この二番組はいつもの日常。見ている場所は非日常。不思議だなぁと思う。日本中どこに行っても日曜の朝はこの番組を見れるので、どこに行っても同じ事を考えるだろう。

そして、そうかここは日本なんだ。と毎回思うんだと思う。


朝ご飯はバイキングだ。
果たして添い寝のソラモモは食べる権利があるのだろうか?
何て考えていたのでソワソワしていた。

やはり帯広、豚丼の具があった。

前日の豚丼は炭火焼きにタレを付けるタイプ。
ここの豚丼は牛丼の様に煮込むタイプ。特徴は枝豆が一緒に煮込まれている事かな?。

生卵をかけて頂きました。
二杯頂きました。

エミコはいつもバランスよく持ってくる。必ずパンを焼いている。

バイキングの度にカッコイイなぁと実は思っている。
これでコーヒーでも飲まれたら尊敬してしまうが、彼女はオレンジジュースかグレープフルーツジュースなので、可愛いなあと思っている。

飽きてきてソラモモがチョロチョロし始めた。
周りはうちの様な旅行っぽい家族(母、子、子)が一組。
おばあちゃん三人旅が一組。
あとはシングルのビジネスマンが入れ代わり立ち代わりで数名ずつ。

昨日の着物のご婦人の件もあるし、ソラモモに無銭飲食の疑いもあるしだから、つい不機嫌に怒ってしまう。

楽しい旅行中なのにゴメンよ。

ただ、一回で聞いてくれれば俺も怒らないんだよ。

そうそう、スーツで朝御飯を食べるビジネスマンは皆さんカッコイイと思った。

うちの会社の奴がここで朝御飯食べてるの見て、こいつカッコイイなぁ。と思うだろうか。はなはな疑問である。

御飯を食べ終えた一家は自分達の部屋に戻りました。

あと20分程で友哉さんが迎えにきてくれる10時だ。

「エミコ、早く出れる準備しろ!」
とエラソーに命令しながら自分はそそくさシャワーを浴びる為に服を脱ぎはじめた。

10/29(7) 新婚旅行

2011年11月21日 | 日記
食事を終え、兄二人に今日の寝床へ連れて行って貰った。

宿泊は「帯広ワシントンホテル」 。
友哉さんがこのホテルでしか使用不可な商品券を持っていた為、お言葉に甘えて使わせて頂いた。

ダブルの部屋でソラモモは添い寝。

親二人は睡眠不足だったので直ぐに寝るぜ!と思ったけど、とりあえずアルコール分を買いに行く。

向かうはホテルの目の前にあるコンビニ、セイコーマート(茨城県ではたまに見かける)。

噂では帯広にはセブンイレブンとセイコーマートとローソンしかないそうだ。


アルコール分を買ってきたので、お嫁さんと乾杯! 「新婚旅行おめでとう!乾杯!」


ベットに寝るとソラオ君が「パパと一緒に寝る」ときた。するとモモコちゃんも「モモちゃんも」ときた。
パパは嬉しくてニヤニヤしていたが、

「じゃーソラ、ママと寝る。モモちゃんそっちね」
だそうです。 最初からママを独り占めしたいソラオ君の戦略。

「ギャーピー、モモちゃんもママのとこ」
「駄ー目、モモちゃんはそっち」


おいおい。二人ともママのベットに行ったことは言うまでもありません。

ふて腐れて反対側を向いた辺りで強烈な睡魔と夢の世界へ。

10/29(5) 新婚旅行

2011年11月21日 | 日記
30分程、エスティマのヘッドライト以外灯かりがない直線をずーと進むと、ようやく街の明かりが見えて来た。

真っ直ぐで信号が無さ過ぎる為、人はたまにある信号や交差点で止まるのを忘れるそうだ。
その為、お互いフルスピードでぶつかる。
これを十勝型事故と呼ぶそうだ。


ばんえい競馬場が見えてきた。セレブ夫妻はこの隣の高層マンションに住む。高層と言っても8F建くらい。隣と言っても1kmはくらい。

ただ、よいとこなのは直ぐわかる。
まー半ズボンはミニスカートを含め俺だけ。

家着いたー!

そこには母が笑っている。兄が笑っている。姉が笑っている。

我等の実家仙台が大災害に見舞われ、こうして皆が笑顔で再会出来た奇跡に感謝します。
きっとお父さんも笑っているよ。



たまたま北海道の高速道路の開通日だったので記念の花火がばんえい競馬場でちょうど始まった。
スゲー偶然!

積もる話は置いておき、その家を出る事にした。

夜御飯を食べにいきました。
母、姉、ココナとユウナ(姪で双子)はお留守番。翌日バレーの発表会だから寝かすそうだ。


夜御飯。帯広と言えば・・・。うん。豚丼。
「十勝豚丼いっぴん」
に行きました。
炭火焼きでタレも美味しい。個人的には仙台牛タンより好きだ。

牛タンより美味しいと言うと、兄は多少嫌な気分になった様だ。
兄はどっぷり仙台人なので自分は仙台の悪口を言うが、よそ者に仙台を悪く言われるのがきらいなんだ。別に悪口でもないと思うんだが。

しかしソラモモ無敵モードに入ったんで、言う事は何も聞こえない様だ。

ギャーギャーギャーギャー、ドタバタドタバタ。

俺はソラモモと店外を散策した。

兄、義兄、嫁は暖かい店内で杏仁豆腐食ってる。これ一口貰ったけど絶品だった。

散策と言っても真っ暗な街中を歩くだけなんだが、
目の前にMEGAドンキがありちょっと栄えてる様子だ。

バス停があったので近づく。1時間に2本走っている。東京に比べ電車が発達していないため、自動の車的手段がない世代はみなバスなんだなと思う。
チャリでは余りにも雄大すぎるし。

大声を上げ盛り上がっている親子を怪訝な顔で見ながらバスに並んでいるギャル二人組を見ながら俺はそんな当たり前の事を思っていた。


結構寒いから外で盛り上がっていた家族は店内に戻った。

10/29(5)新婚旅行

2011年11月16日 | 日記
飛行機は動き出した。

飛行機ちいせー。通路挟んで3席ずつ。
ちっちぇ~。


風の影響でチョー揺れるからはっきり言って怖かった。
ソラオ君は終始ニコニコしてた。 モモコちゃんは2歳児にしては頑張って座ってられました。

可愛くてたまらない子供達。俺も人の親なんだなぁと感じる。


着地で衝撃。乗ってる人が怖くないのが上手い運転だと習いました。
だから大きい声で下手くそと叫びました。


俺は出掛けに走った関係でTシャツで帯広空港に降り立った。

軽く寒い。

出口まで歩く間、ソラモモがギャーギャー騒ぎながら走り回ってた。
すると携帯電話で喋りながらいそいそうちの家族を抜いて行った着物姿の御婦人が電話切った瞬間、
「ちっ(舌打ち)うるせーな」と言った。
ん?うちの事か?と思ったら後を振り返り
「もっと静かにしなきゃ駄目よ」と言いやがった。

電話してる最中に、子供の高いキーで騒がれると電話が全く聞こえないのは解るので怒る気持ちはまー解るが。
エミコ様を恐る恐る見るとやはり怒っている。まーまー。

まー飛行機の中でも子供らは大分我慢してはいたが、所々うるさかっただろうし、まー申し訳ないなと割り切る事にした。

本当は、はらわた煮え繰り返る程、ムカついてたんだ。お前が我慢しろ。


空港には友哉さんが迎えに来てくれてた。
ホストファミリー、セレブ由香(姉)の旦那さん。大物。

友哉さんによると飛行機30分以上早く着いたらしい。
そりゃ時間前なのにあんだけ走らされりゃ早く着くよ。


車(エスティマ)に乗り、帯広の市街地へ。

途中、街灯は無い。真っっっー暗。
街灯はないけど下向きの赤い矢印が等間隔でぶら下がっている。
これが反射材な為、そこまでの暗さは感じない。 大雪で道路が無くなる為、停止線、中央線、歩道と車道の堺をそれで判断するとの事。


車は帯広中心部へ。