そらいろ2☆

大好きな写真と、出来事・・・
ぼちぼち、気ままに自分の記録を綴っていこう♪

どんぐりころころ

2016年12月23日 | そら



師走。

ちょっと寒さが緩んだ日曜日
森へ、いってきました。


え・・・こんな時期に森林浴??





いえいえ~

森林ボランティアの活動なんですよ。


今勤務している場所が、森林関係の部署でしてね
職場の方々が、休日に県内の山へ出向いて、
ボランティア活動をされているんですよ。

森林ボランティアって、どんなことすると?ってのもあるし
仕事を知るためにも、
まずは気軽に見学だけでもOKってことで
諫早の山へいってまいりました!







車は山の奥深くへ・・・
車窓からの風景は、空へ向かって気持ちよくスーッと伸びてる
ひのきさん達。







お!ヘルメット~♪
ヘルメットなんて、なかなかかぶる機会なんてないからね~って
ワクワク♪
してたら・・・

「ワクワクしてられるのは、今だけかもよ~ん!」って

ニタニタしながら言われたんだけど・・・
どーゆーことね!??







ヘルメットに、安全靴
軍手の完全防備!

道なき草木ボーボー状態
気を抜いたら滑り落ちそうな急斜面あり・・・
足元を確認しながら、必死についていくのが
初心者のワタシには、なかなか大変!

木を切る人、木にロープを掛けて
倒す方向へ引っ張って誘導する人と、3人体制で作業します。

安全確認後、
早速、チェーンソウのエンジンを始動!

すごい音・・・
チェーンソウというと、あの白いお面をつけたジェイソン(怖い映画)を
思い出してしまう

おぉー!こんなふうに切ってくのか!とのんびり見学してたら・・・

「では、soracoさんもやってみましょうか!」

と、いきなりきたではないかーーっ


ま、何事も経験!
つーことで。

スターターと呼ばれる紐みたいなのを、グイッと力強く引っ張って
エンジンを始動させる・・・んやけど、
これがまた、思うようにいかん!
チェーンソウのボディを両足で固定しながら、何度も何度も
エイッ!と勢いよく引っ張ってみるが
なかなか動いてくれん
内心、もぉ~無理ーーっって気持ちにもなったけど
なんとか・・・ブルブルーーッと音を出してくれました。

(この時点で、かなり体力を奪われてたワタクシ


まずは倒す方向を決めて、
受け口と追い口 という
切り方の指導。
それまで、水平にスパッと切っちゃえば倒れるものなんやろうと
安易なイメージを持っていたけど、
切り方で、倒れる方向が違ってくるんだそうで、
とっても重要な行程となってるんですね。

ズッシリと重いチェーンソウを抱え木に当て
グイッとスイッチを押して、ジェイソンsoracoになる!!!
すごい音を立てながら、チェーンが回転して木の粉を吹き飛ばしながら
切れていく。
下手くそなヤツに切られて、「あぁ~痛たたたーーっ!」て、木が思ってそう・・・。
このまま、自分の足もスパッといっちゃったりして!??
なんて、ちょっと怖い気持ちがよぎったり・・・
へっぴり腰になりながら、
なんとかね・・・お倒れになっていただきましたばい。

この後、
倒した木を小さく切断して、枝を刀で切り落とし
丸太を抱えて
集積する。

これがまた重くて・・・大変な作業でした


足場の悪い急斜面で、この作業を繰り返していく。
午前の時点で、正直
ギブアーーップ!と言いたい気分になってたわぁ









お昼は、小鳥ちゃんのさえずりがBGM
丸太に腰かけて
持参したおにぎりで、ランチターイム♪
時に、微風とともに運ばれてくる
ひのきの香りに癒されて・・・
緑の中でいただくおにぎりが、なんて旨いんだろ~


今回は8名参加の森林ボランイティアさん。
ワタシの職場の方が中心となり、
森林業に携わっていたOBさんや、ワタシのように体験して
森林の虜になって、始めたという方も。
年齢層幅広いボランティア団体。

冬ならではのお楽しみ、スウェーデントーチと云われる
灯で暖をとりながら、
心もあったまるお昼のひと時でした~。








からすうり、みーーっけ♪

子供ん頃は、からすのまくらって呼んでたなぁ。
そんなに珍しいものではないけど、
最近、あまり見かけないから
なんか、懐かしくなってパチリしてみた☆




午後の作業がなんとか終わりまして・・・







最後に、
大活躍してくれた、チェーンソウさん達をお手入れするんだそうです。
燃料を抜いて、ブラシで細かくお掃除して・・・
おつかれ様でした♪










不要な草木を伐採することによって、
木々の間の土壌に光が射し込んでくる。
そうすることで、木が健やかに育っていくことが出来るし
緑美しき、
長崎の山々を守っていけてるんですね。



想像以上に大変な作業でした。

自然が好きという人はたくさんいても、
ボランティアとして、こうような活動を行っていくことは
そう簡単なことではない、
なかなか大変なことだと思いました。

普段、何気に眺めてた緑の風景ですが、
こんな活動を続けられる、森林ボランティアという存在を知り
とても素晴らしいなと感じました。
本当に、尊敬の想いです。


いろんな事に気づかされた、貴重な一日でした。

全身筋肉痛で、翌日はロボット状態でしたが、
とてもよい体験が出来てよかった。楽しかった~♪










大人になっても、みっけると嬉しくなっちゃう どんぐりちゃん♪


今年も、冬眠状態なそらいろブログでしたが
体のリズムに合わせて、
どんぐりころころ、どんぐりこ~♪
これからも、
そんな感じで、いってみたいと思いまーす(*^^)v



みなさま、
いつも覗いていただき、ありがとう。
そして、ずっと友達でいてくれて
本当にありがとう。

これからも、どうぞよろしくおねがいしますね☆








































































里帰りフライトの記念

2013年12月11日 | そら


ターミナルのショップ。

この日は、ジャンボグッズの特設も出ていて
見物帰りの人々で、かなり賑わっていましたよ。




金属製の、ジャンボの模型○千円~○万円のものまで、
きっと限定モノだったんでしょうけどね、
わぁ~記念に欲しかよなぁ~どうしようか~・・・なんて迷ってたら、
人混みの中から、ニョキっとどなたかの手が伸びてきて、
サクッ!と、お買い上げされてしまったーー
こんな時は、もたもたしてたらいかんとよね~。


けど今日はね、



大きな翼に、大きな夢を。

そのシルエットは、美しかった。
その二階席は、特別な感じだった。
そのエンジン音は、優雅な轟音だった。
その離陸は、どっしりとしていた。
その姿は、展望デッキでも人気だった。
その旅は、思い出になった。
その翼は、数えきれないほどの夢を空へと運んだ。
そして、
その思いは、次の翼に託される。


こんな素敵な言葉が綴られている、
オリジナルクリアファイルとね、


組み立て式の紙飛行機を、

花文字山イベント参加で、記念にいただいちゃったのです!!

ワタシはこれで十分、嬉しい。
だって、ジャンボに搭乗された方、企画に参加された方だけの
それこそ、超!限定品ですからね





それとね、
空港へ来たら、必ず買っちゃうスイーツ。

じゃがメル。

長崎は北海道に次いで、じゃがいもの産地としても有名なところ。
長崎・雲仙産のじゃがいもを使った、キャラメルなのです。
ほんのりじゃがいもの風味を感じる、
クリーミーで、バリ美味いとよ~
ちと、歯の裏にくっつくとばってんね
空港でしか販売されてない、これも限定品みたいなものたいね☆



今回の里帰りフライトイベント、
ワタシの勉強不足もあり、撮影に関しては、いろいろとまぁ大変で
思うように撮れなかったところがあったけど、
花文字山へ行った際には、
ジャンボの飛行ルートや細かい情報をANAスタッフさんから頂けたり、
ランウェイを走行する飛行機の轟音も、よりリアルに、体感することが出来て
参加出来て、本当によかったです。

けどさぁ、
ワタシって、飛行機のコトでここまで綴れるって
もう・・・飛行機マニアになっちゃってる??


だって、飛行機ってさぁ
なんか夢があって、ステキじゃん☆









フェンス越しのジャンボ④

2013年12月11日 | そら

ジャンボとの対面に感動~を味わっていたら、刻々と・・・
離陸の時がやってきました。



長崎11:10発羽田行き  664便
10分遅れでの離陸となりました。

少しでも長く留まって、
長崎の皆さんに最後のお姿をみせていてくれたのかなぁ。。。



ANAのスタッフさん達が、横断幕を持ってお別れを。



ボーディングブリッジが離され・・・


段々、離れていき・・・




トーイングカーとも離されました。





ランウェイに入りました。

いよいよ、本当のお別れです。





轟音を響かせ、離陸。。。



小さくなって・・・


もっと小さくなって・・・



太陽へ向かうように、南の空高く・・・
消えてゆきました。


ボーイング747-400  通称・ジャンボ。

キミに初めて搭乗したのは、ワタシが20歳の時。
成人記念の旅行で、初めての東京、そして
人生初の飛行機旅でした。
大晦日の長崎発羽田行き、満席の最終便でしたね。
ボーディングブリッジを抜け、搭乗した時の、ズラリとたくさんの座席が並んだ
あの光景。
そして、階段。
これを登ると、どんな世界なんだ!?と、ワクワクしながら想像を楽しんだ時。
本当に、
夢をみているような世界でした。


それから搭乗することは叶わなかったけど、
ワタシの生まれ育った、この長崎の地で
最後に再びキミに出逢い、お別れができて
本当によかったな。

3月まで、東京~札幌・沖縄の空でがんばれ!


夢をありがとう、さよなら・・・ジャンボ!!




































フェンス越しのジャンボ③

2013年12月11日 | そら

さてさて、続きです。


無事着陸を見届けた後、
離陸はアングルを変えてみようと思いまして、




ターミナルへ移動~。

日曜日だからか?それとも・・・!?
ターミナルのパーキングが満車!しかも駐車待ちで、ズラリと並んでいるではないか。

ターミナルもたくさんの人。
なーんか、イヤな予感しながら、
送迎デッキへ・・・




じぇじぇじぇ~!
・・・やっぱりね。
皆な、考えることは同じばい。
花文字山から移動して来た方々も、その他の方々も
こちらへお揃いのようでした。



送迎デッキの端から端まで、
人でフェンスは埋めつくされていました。

いつも静かなイメージの、長崎空港送迎デッキ。
こんなの初めてかも。


さて!ワタシも再びジャンボを♪



あぁ~~、またしてもフェンスが邪魔だーっ
人の合間から、カメラ持ち上げて撮影しなきゃいけない状態。

だって、皆さん、
撮影ポイントを陣取って動いてくれないんだもーん。
お地蔵さんみたいに、ガンとして動かん!!
ま、早いもん勝ちだから仕方ないか~とも思うんだけど、
ワタシも、やっぱ1枚だけでも、綺麗に撮ってみたいじゃん!
これはもう、お願いしてみるしかない!と思い、

「あのぉすみません・・・
何枚かだけ、撮らせて頂いてもよろしいですか?」 と、言ってみた。

そしたら、

「あ、どぞどぞ」って、

結構、笑顔ですんなりと・・・ほんの少しだけですが、
場所を譲っていただくことが出来ましてた。
やったね



その一枚がコレ。

ジャンボ~~!!
でっかいねーーっ!!!メッチャ、かっこよか~~























フェンス越しのジャンボ②

2013年12月09日 | そら

花文字山と云ってもね、

今回の企画では、頂上からではなく、「麓」からの見学~でした。
しかも、見学場所は1箇所に限定され、
「あ、そこは入らないで!」って、係員に注意される方も多く
フェンスには電流ありで近付けないしね・・・。
ま、普段は立入禁止の場所やから、
制限があるのは仕方がないところなんやろうけど、
飛行機の離着陸を、かなりの至近距離でみれるかとイメージしてたもんだから
正直、ちょいと残念な気持ちやったです。





AM9:00頃、
見学者の方々はこの程度だったけれど、
後から、家族連れやら続々と増えてきて、かなり賑わってきました。




JAL



五島・壱岐・対馬。
長崎の離島と結ぶ、オリエンタルエアブリッジ。

離着陸する小さな飛行機達も、
皆さんにレンズを向けられて、本日は注目を浴びていましたね~。




撮影場所の最前列を陣取っていたのは、新聞社やマスコミ関係の方々のようだけど
いやぁ、すんごいレンズ着けてますね!
望遠鏡みたいやん!!

脚立・三脚・望遠レンズ。
この場所からの撮影には、やっぱ、これらが揃ってないとね~と感じました。




そんなすごいカメラ達に見とれてると・・・

「皆さん、お待たせしました!ジャンボ機が見えて来ましたよ!!」 と、
メガホンを持った係員さんからの呼び掛けで、全員、即座に
レンズを空へ向け始めました。

羽田発8:15→長崎10:20  661便。

定刻より10分早い到着となりまして、ゴーーッと遠くから音を響かせて
上空にお姿を現してくださいました。

しかしワタシのカメラでは、ご覧の通り・・・
豆のよーにしか撮れてないっちゃんね




風向きの影響で、北からの着陸となるかもと言われていたけど
今日のイベントのために、南からのタッチダウンを是非とも見せたいと
南から長崎の地へ!ということになりました。

この瞬間、上手く撮ってやるぞー!と
メッチャはりきってたけど、
連写の設定にしてたつもりが・・・なってなかったったい!!
なんで~~!!?




無事、着陸~!

わぁーい、ジャンボが来たばーーい!!!





ターミナルへ到着したジャンボは、
航空局の消防車から放水アーチで
歓迎を受けていました。

嬉しいね。
おかえりなさい、ジャンボ。


けどさぁ、
この一番肝心なこのシーンを・・・何故に、ピンぼけするかね~
ほんと、ワタシって、
どこまでドンくさいとやろーか。


まだまだ続きありですが、
今夜はここまで~。