そらいろ2☆

大好きな写真と、出来事・・・
ぼちぼち、気ままに自分の記録を綴っていこう♪

Gentle Rain

2014年06月17日 | flower


梅雨空が戻ってきました~。
一日中、シトシトと降り続いてます。



ウチの庭の緑。

今年始めにはたくさん開花したウメちゃんも、
緑の葉っぱをたくさん着けてます。









ウメちゃんの傍には、
紫陽花さんが、ひっそりと開花してましたよ。


この紫陽花、一昨年の母の日に
弟夫婦が母へ、鉢植えで贈ったもの。
庭に植え替えてみて、今年は、この一輪だけが開花しましたよ。
鉢植えの時はピンクだったのだけど・・・
ウチの土で、薄紫になっちゃった。



雨のしずくで輝いてるみたい・・・
やっぱ、紫陽花には雨がよく似合うよね☆




そうだ、興福寺行こう!

2014年06月14日 | flower



寺町通りをてくてくと・・・
辿り着いた場所は、こちら。




興福寺(こうふくじ)。


長崎には、唐寺が幾つかありまして
こちら興福寺は、国内最古の黄檗宗の唐寺なのです。

古い朱色が、いい雰囲気を出しているお寺です。





朱門をくぐると、
小さな紫陽花がお出迎え♪

桃色なんとか・・・っていう名前が付いてましたよ。




先端が尖るように咲く、柏葉紫陽花。
暑い陽射しを受けて、少し枯れ始めていました。

この興福寺では、
先日ご紹介した、ながさき紫陽花まつりの時季に
「紫陽花季」という催しが開かれてまして、
今回訪れた時は、もう終わっていたのですが
普段なかなか観ることのできない、数々の珍しい紫陽花が
愛好家の方々をはじめ、訪れる人々の目を楽しませてくれます。




本殿で、ごあいさつを・・・。
おじゃまいたしま~す。









花弁と葉っぱの色が一体化してるような、紫陽花。



紅(くれない)という名の紫陽花。
咲き始めは白で、少しずつ紅色に変化していくらしいとよ。
葉っぱが、日除けしてくれてるみたいねっ。









私は、特にこちらが好きだなぁと思ったよ。

小さくて、真っ白な花びらが光を通して透けてる感じが
とても綺麗でした。






もう一つ、門をくぐってみる。





んっ、これはなんでしょ??



蛙ちゃんがぷかぷかと浮かんでいそうな草に
にょき~んと。

水蓮のようなお花が咲くのかな?
見てみたいな☆





さて、ボクはどーこだ!

かくれんぼしてるような、てんとう虫くん。
きっと、暑さを凌いでいるんでしょう。










いろいろ観てきたけど、
やっぱり、淡い色の紫陽花が一番美しいと思うな。







笹の葉サ~ラサラ~♪
一瞬、梅雨空を忘れちゃう程の青空☆








紫陽花も、もうそろそろ次季のお花達へバトンタッチかな。

今季も、たくさんの美しいおたくさ達に癒されました。
ウチの庭にある、遅咲きの紫陽花の開花を楽しみに
町のおたくさ便りは、この辺りで終わりかな☆











































暑さに負けるもんか!

2014年06月12日 | まち


と、タイトルではそう言ってるけど・・・
いやぁ~今日は湿度も温度も上昇な、一日でしたばい





町の紫陽花も、
枯れてるものがだいぶ目立って来ましたが
まだまだ綺麗に咲いている
鮮やかなブルーの紫陽花!見っけましたよ~☆





暑か~~っと思いながら歩いてると、
いいもんみっけ♪

チリンチリンアイス。
長崎にしかない、アイスなんですよ!


>おばちゃんが売っている奴。 リヤカーの細いタイプ、言い換えれば新幹線内の
販売カートっぽい奴か、自転車で引いている奴。

このコトかな?
今回こちらで売っていたのは、お兄さんでしたけどね(笑)
他の観光施設では、昔ながらのおばちゃんが
今でも売ってるよ~☆



大盛りにおねがいしますね~ん❤ と、言ってみたのだけど・・・
いやぁ~
これは大盛りじゃないぞーっ!(と、心ん中は不満ブツブツ・・・)
ちと、私の色気が足らんやったとかいな(笑)

そうそう。子供ん頃に売っていたおばちゃん達は、ほんと大盛りサービスしてくれてたね。
プールの帰りなんかに、よく食べてたもんなぁ。


盛り付け方がキレイ。バラの花びらみたい☆
最近は、
いちご、チョコ、お茶、そしてカステラと
いろんな味のアイスを作っているみたい。
ちなみに今回は、
「ゆうこう」という味のアイスを選んでみました。
ゆうこう・・・私も初めて知ったんやけど
隠れキリシタンの町(例えば、外海町など)で、最近発見された柑橘系の果物なのだそうです。
これから長崎名物にしてくんだそうですよ☆

暑さでトロケそうだったけど、ほんのりオレンジのようなすっぱさ♪
けど、懐かしさはそんままのチリンチリンアイスでした☆



今日は、行きたい所があって、この寺町通りをてくてくと歩いてみました。





この通りには、たくさんのお寺と
老舗の料亭、一力(いちりき)さんもあります。

長崎名物には、卓袱料理(しっぽく)というものもあるんです。

大皿に盛られた、和・洋・中の料理を円卓で頂くというもの。
長崎の宴会や結婚披露宴では、このしっぽく料理のコースを取り入れてる程
伝統的なものとなっています。

いただける場所は、こちらの一力さんのような老舗の料亭が多いのですが、
もっと気軽に入れるようなお店もあります。
が!
お値段は、やはり・・・高いかも。
お店にもよりますが、
夜のコースとなると、一人5千円~1万円くらい。
いやぁ~これはちょっと、お気軽に・・・とは、なかなかいかないかもね。
だけど、お昼ならば2千円~の「ミニしっぽく」みたいなのもあるようなので
お試しに、お昼から頂いてみるのもいいと思いますよ~☆



寺町通りへ繋がる石畳。






マンホールの蓋は、長崎市の花・紫陽花♪

ちょっとだけsoraco足、登場してみた






この雰囲気がイイなぁと思うとよ~。






キジねこ姉妹も、暑さ対策でしょうか。





でね、もう一つ、隠れた長崎名物を♪



コロッケというお店。

長崎の洋食屋さんとして
じげもんの間で人気のあるお店。
私も、学生時代からずっと通ってるんですよ♪



昔から変わらぬ、ぬくもりのある店内。





コンビチーズハンバーグ&コロッケ。
ここのハンバーグが、旨いっちゃん!!
おまけに私の大好きな赤いウインナーも付いてるしね♪

こちらには、長崎名物のトルコライスもあってね
せっかくだから、ご紹介してもよかったのですけど・・・
ここへ来たら、やっぱ、このチーズハンバーグが食べたくなっちゃうのよ~。
すまぬ。。。

お店のトルコライスは、また改めてご紹介させていただきますね~♪

こちらのお店。
最近は、長崎グルメのお店として、TVやガイドブックでもご紹介されるようになりましてね
ランチの時間帯は、席待ちする程、大人気なんだよ☆






さてさて、おなかも満足♪で、
目的地へLet's go~☆





































otakusa2014②

2014年06月05日 | flower


人々の憩いの場、中島川。





この穏やかな川も、過去(昭和57年)には
長崎大水害で川が氾濫し、眼鏡橋は流され
周辺の家屋も浸水。
たくさんの人や物が被害に遭いました。

その後、復元されて
現在は、その当時の面影を残し
新しい中島川となって、賑わうようになりました。






鳩さんにおっかけられてる?
川を渡って遊ぶ人。





修学旅行生かな。
泳ぐ鯉を撮ろうと、楽しんでるね♪

夢中になって、落っちゃけんようにね☆









川辺で遊ぶ子供たち。
何して遊んでるんだろうね?









2匹もお散歩、大変そうですね~。


長崎の旅記念にパチリ おねーさま方、賑やかです。

今夜はちゃんぽんにする?
それとも、ちょっと豪華にしっぽく料理にしよーか!
きっと、頭ん中は
長崎グルメのメニューでいっぱいかもね♪

美味しいもん食べて、
よか思い出をつくってくんしゃいね~☆







川沿いを歩く学生くん。

いいカメラお持ちだねー!
夢は、プロのカメラマンかな?

将来が楽しみだね☆







二人のお年寄り。

この川を親しみ、懐かしい想いで
同じ場所をみつめているのでしょうか。


少しまるくなられた肩・・・そんなお二人の後ろ姿が
なんだか、とても印象的でした☆









この日も、流れはおだやかに・・・

やさしいおたくさの香りと共に、
癒しをあたえてくれた中島川でした☆












otakusa2014①

2014年06月05日 | flower

先日、九州は
平年より3日早く、梅雨入りしました。
いやぁ~、とうとうジメジメな季節がやってまいりましたなぁ~

今回のアップ写真は、梅雨入り前に訪れた時のもの。
なかなか気分が乗らず、撮り溜めしておりました。。。


どこからか、やさしい香りがする。
その流れにのって向かった先は・・・



中島川。

長崎市の中心部を流れる川で、見えている石橋は 眼鏡橋。
地元の人々の掛け橋として、長崎の観光地としても有名で
多くの人々が訪れて賑わっています。

川面にまるく映って、眼鏡になってるでしょ♪




ながさき紫陽花(おたくさ)まつり が、始まっていました。


5月下旬~、グラバー園・出島・シーボルト記念館
そしてこの中島川を会場として、毎年この時季に開かれているんですよ。






なんて名前やったかなぁ・・・
珍しいお花でしょ。
これも紫陽花なんですよ。


やさしい香りって・・・これだったのさ☆



川沿いは、たくさんの紫陽花で彩られていました。












こちらは、隅田川の花火 と名前がついていました。

ほんと、ポンッ!と夜空に咲く花火のようだね~。
白くてキレイ☆







直径5cm程の小さな紫陽花。

花弁の中央の青と紫が、なんとも美しい~☆







ま~るいボンボンのような、紫陽花。
淡いブルーが、イイね~☆








なぜ、紫陽花が「おたくさ」と呼ばれるのか・・・。


ドイツ人医師であるシーボルトは、
出島オランダ商館を訪れ、西洋医学や植物学等を
この長崎から、日本に広めました。
紫陽花の美しさに惹かれたシーボルトは、
妻の「お滝」の名前から、「おたくさ」と名付けたそうなのです。

おたき・・・おたくさ。

シーボルトの愛が伝わる名前ですね。







おたくさ香る一日、なんかイイ気分~☆