日が暮れてくると、
平和の泉の周りにも、たくさんの人が集まってきました。
子供達が合唱してた「あの子」という唄。
小・中学生の頃、夏休み中の登校日は2回。
1回目は、原爆祈念日。
ミンミン鳴く蝉の音が響く、暑~い体育館。
時に、汗がツーッと背中を流れおちるのを感じながら
原爆のこの唄を、合唱していました。
途中気分が悪くなって、座り込む子もいたよな。
懐かしい気持ちにもなる唄です。
通路も灯りが点されて、きれい。
この女の子を描いてるキャンドル。
一見、女の子の頭の上に青い雲?みたいな絵にみえるけど・・・
よーく見て!
頭上の青は、 平 。
女の子は、漢字の、和。
きっと、「平和」を表現してるんだよね!
いやぁ、子供の発想力ってなんて素晴らしいんだろ!って思いました。
その時に感じたことを、即表現出来るんだもんね。
素直な心を持ってるからこそ、出来ることなんだよね。
公園の階段にもたくさんの灯り。
公園入口の灯りの美しさに、訪れてる人々も
道行く人も、
皆、惹かれていたことでしょう。
中学生の描いたものになると、
シンプルさがいい感じのキャンドルになりますね。
平和・愛・・・
みんなのメッセージが伝わって欲しいね。
私からの小さなメッセージも・・・届け!
海を越えたあなたの元へも・・・世界に届け!!☆
長崎人として、平和教育を行ってもらい、感謝ですよね。
原爆の日...被爆二世のワタシにとって特別に感じます。
この日ばかりは、マジメに平和を願いたいです。
と、ついしんみりしちゃう日なのです。
一人一人(soracoさんも)の願いを込めて描かれたたくさんの灯篭
とても綺麗ですね
長崎の式典はまだ行ったことはありませんが
広島の親戚の家に遊びに行ったときに
たくさんの灯篭が流れているのを見ました
高校のときでしたが今も忘れません
69回目の夏空でしたね。
台風接近でどうなるかと気になっていたけど、
なんとか無事に、祈りを捧げることが出来て本当によかったよね。
被爆された方々のお歳も、高齢化してきました。
当時の被爆体験をお聞きする、
とても貴重な機会というものが、これから
段々少なくなっていくのかもしれないね・・・。
学校で受ける教育も大事だけど、
自分の親族から聞いてきた、資料にはない被爆体験。
これからは、それを語り継がれてきた
私らの世代が
伝えていかなければならないよね。
心から平和を祈り
この日は、誰もが
いろんなことを考える、貴重な時なんだと思ってるよ☆
長崎に生まれ育ち、
長年こうして暮らしているけど、こうして平和公園へ赴き祈る機会というものが
なかなかなかったんですよね。
キャンドルの灯りって、とても落ち着きます。
いつもより、心から祈る気持ちになれました。
祈念日前日にはこのキャンドルを点す行事、そして
当日の夜には「万灯流し」といって、
市内の中心を流れる浦上川で、灯篭を流す行事があるんですよ。
今回は台風のために、万灯流しの方は中止になったようですが・・・。
広島の灯篭を見られたのですね。
祈念日を迎える度に、その時にみた光景・・・
きっと、思い浮かべられるのでしょうね☆
思い思いの装飾に込められて
美しい灯籠の光とともに
こちらにも届きましたよ(*^^*)
大切なことを改めて心に届けてくれて
ありがとうございますm(u_u)m
こうしていろんな事を想う機会を持つことができて
長崎に生まれ育ったこと、改めてよかったなぁと感じています。
あの鳩さん風船、
しらたまちゃんのところへも届いてくれたらいいのになぁなんて
思いながら、見上げていましたよ。
だって、同じ空の下にいるんだもんね。
しらたまちゃんの暮らす国も、皆なが笑顔で
穏やかな気持ちで過ごせますように・・・祈りましたよ☆
後世へ伝えていくのは我々の世代になってきました。
愚直に愛と平和を後世へ伝え続けなければなりません。
灯籠に込められた思い(意志)を子供たちや全世界の人達へ
そして平和な生活が未来永劫送れるよう!
この日を迎える度、
本当に、強くそう思います。
私達人間や、動物、緑も。
どうか犠牲にならない世の中に・・・。
世界のどの国も、安心して暮らしていけるように
この長崎からも、願いを送り続けていかなければと思っています☆