確かな事

私達は団体に属さず
個人で猫の里親様を探しています


何故 好きでもなかった猫を連れ帰るようになったのか？


猫を保護する前から楽ではなかった生活は益々苦しくなっていくのに


どうして見て見ぬふりを出来なくなってしまったのか？


本当にわからないけど誰かに頼まれたのではなく

誰かに褒めてもらいたいのではない事は確かです


団体に属せば 寄附や物資の援助が受けられ大きな譲渡会もできるけど


もし 私達が純粋に猫の事を考えられなくなった時


寄附を頂いた方
物資援助をして下さった方に申し訳ないような気がして

仕方がないという気持ちで猫に接してしまうかもしれない


沢山の人の意見の中で自分達の考えで里親様探しが出来ないかもしれない


想像だけだけど
そんな事は嫌です


猫の事を純粋に考えられなくなった時

いつでも辞める事ができ

自分達が心から信頼出来ると思った方に 里親様になって欲しい


我が儘でずるい考えかも わからないけど


私達の家に来てくれた猫には 間違いなく幸せで安心できる生活をして欲しい


その様子も知らせて欲しい


そんな思いです


私達の保護した猫は
もしかしたら 団体さんに保護してもらえていたら
もう 本当の家族の元にいけていたかもしれない けど


一匹 一匹を 思う気持ちは誰にも負けていないつもりです


誰に里親様が決まっても

嬉しい反面 寂しくって 切なくって
いつまででも 泣いてしまう


私達は 里親様探しには不向きだと思うけど

確かな事は 猫が好き

猫が可愛くって 愛おしくって たまらない



確かな事に従い
猫を連れ帰るのだと
思います


ママーズ＆ネェーネ






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