ほんわか猫な日々

猫の里親探しやTNRの事などを書いています

一歩

2010-09-18 21:58:03 | *今日この頃報告*
一歩
名付けにうるさい vitさんが つけて下さいました

一歩と書いて あゆむと読みます


一歩を見つけ保護したGはvitさんの新しい猫友

Vitさんが認める優秀な猫飼いGは男性なんですよ~
83歳の・・・・・・(・・;)

G=じぃなのです

じぃは右手が少し不自由な事
3~4時間おきの授乳が できるとは考えられなかった事
(できても あの授乳の仕方では死んでます)
が vitさんの仔猫を心配する気持ちになり

じぃから仔猫を預かる事になりました


じぃから仔猫を預かったvitさんの驚いた顔が想像できます


ベレー帽を被った白猫海に生き写しだったから

vitさんは海をとても愛して下さいました
FIPを発症して私達のところに帰ってきた海のために
強制給餌の為だけに
わざわざ電車に乗って来て下さったり

猫の病院にあるゴールデンキャットミルクを上回る栄養価の高いミルクを薦めら
れたと言うと
私が買って持って行くから


絶対に海を守りたいと思って下さいました


送られてきた仔猫の写真を見た時
海が自分を愛し必死に守ろうとしてくれた
vitさんのところに 帰って来ても不思議ではないと思いました


海くんだと思わない?そう尋ねられた時
海ですと即答できませんでした

海はもっと私達の近くに現れてくれる気がしていたし
自分のところでなかった事が悔しかったのかもしれません(ちっちゃい人間やなぁ)
海であって欲しいような欲しくないような
複雑な気持ち

今は仔猫に逢う事はしないでおこうと決めvitさんに連絡をすると

自分が預かれるのは2日間だけで
病院 ペットショップ
ペットシッター
里親様や友人で乳飲み子を預かれる人を探していましたが
全滅

仔猫はじぃのところに帰らなければなりません

考えている余地などありませんでしたが
私にも無理です

ただ 海を亡くした私は
海であっても なくても
生きる事のできる子なら どんな姿をした子でも 生きて欲しい
海であるか ないかは
関係ありませんでした

仔猫がじぃのところに帰る朝
そらママにお願いすると
預かるよ だけど今日は迎えに行く事はできないと言われ

すぐにvitさんに 連れてこれるなら預かりますと電話をしました
(もう7時やんちゃちゃっと起きやんかぁ)
vitさんに名前を付けてと頼みました

海とは線を引いておくために名付けにうるさい vitさんに名付け親になってもら
おうと思った事は
vitさんも知らないはずです

仔猫は海ではなく一歩と名付けられました
一歩は海になる事なく一歩として生きていくのです

それが180グラム 産まれたばかりの一歩にとって一番幸せな事だと
思っています


酷い下痢は 180グラムの小さい体には命とりになりかねません
一歩は毎日のように病院に行って
痛い点滴や注射に耐えた強い子ですよ

だからね ほら
大きくなりました

只今300グラム


一歩 みんなの愛と優しさを一心に受けて歩いて行こう
大きく 健康に育て
そして幸せに

海の分まで





マリママ


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