ほんわか猫な日々

猫の里親探しやTNRの事などを書いています

逃げたりなんか したくない

2012-08-13 20:51:14 | *今日この頃報告*
え~ 昨日は 私事なのでここでは言っていませんが

7月より入院していたバァーバの退院年1ネェーネのピアノ発表会と
身内の法事が重なった

身体を一つしか持っていないので 
マリママ そらママ 分担の 
休みでも 休みにならない1日を覚悟していました

で......お互いに連絡もしにくいだろうと 段取りをしたけれど

段取りして 段取り通りに行ったためしがない(>_<)

この日も 猫小屋の住人達
おかんが

夜逃げして30匹の猫達を置き去りにしていった事を 相談をされた と言う事を知り

えらいこっちゃ~ 用事をしながら

どうするの?と気にしていたら

幸せの切符haruさんと 小牧の現場に行って来る........

(゜◇゜) 行くんかい

2人が現場に行って 猫達を見てしまったら
ほっておくなんて 出来ない事ぐらい わかっていました

だけど おかんだって 
haruさんだって
もう既に 猫達でぱんぱんなんです

なんで行くの? 行かなくても 誰も2人を責める事なんて出来ないのに

haruさんの保護猫達は 保健所に収容された猫達

猫を処分して 逃げた人間の尻拭いを
自分が受け入れなければ 殺されてしまう猫達が不憫で

罪のない猫達が殺されて 逃げた人間は 何事もなかったように平気で生きている
理不尽さが許せなくて

自分が ぎりぎりでも 猫達を受け入れているんだと
思うんです


haruさんだって 逃げたいと思っても不思議じゃないの 悪くもないの

だけど 逃げたりなんか しないんだよ

ふざけんな いい加減にしろ
自分が困れば 簡単に捨てて逃げていく奴らに言ってやりたい


昨年の春から そらママプロダクションは ある事が原因で 悔しくて 腹立たしくて 眠れない日も続いた時期

それでいいの 間違ってないと支えてくれ 快く譲渡会に参加させてくれた
おかんとharuさん
 
黙ったまま いつも味方になってくれたtakaさん

大丈夫 神様はちゃんと見てるからと言ってくれたShippoさん

何も言わない 何も聞かない
でも最初から全てを知っていて
私達を引き上げてくれた 福太郎さん

みんなで一緒になって 自分達で屋内譲渡会をしようと言ってくれた
石狩挽歌

この仲間達がいてくれなければ
もしかしたら 私達も 逃げていく側の人に なっていたかもしれません

それと もう一つ 前の事を持ち出して ごめんなさいだけど

名古屋 高架下 ホームレスさんの猫レスキューに
何故? そらママプロダクションは関わらなかったのか?

それは 最初にレスキューしたいと思った人を簡単に信用出来なかったから

いつも言いますが 私達の命との関わり方は0か100 一旦関わると決めて現場に入ったら
一匹の猫も現場に残さないつもりでないと
入りたくは ありません

それが普通 当たり前だと思って現場に行った仲間もいましたが

レスキューしたいと思った人は 線を引き 現場にはまだまだ沢山の身動き出来ない 短いリードで繋がれている猫達がいるでしょう

線を引いた事を責めているのでは ありません

人は それぞれで そらママプロダクションは その方法が出来ないだけです

今回の置き去り猫をレスキューしようと思ったのは
おかんとharuさん

見たら一匹の猫も現場に残すつもりはない

最後の最後まで 逃げたりなんか しない

わかっています

私達が2人の事情を知るように
2人にも私達の事情は わかっているでしょう

だから 私達が この置き去りにされた猫達に関わらなくても
何も言わないと思います

でも 辛い時 支えてくれて
私達と同じ考えでレスキューに入った 仲間達から
逃げるなんて 出来ません


沢山の事は出来ない でもそらママプロダクションは2人と一緒に 猫達の命を繋ぎたいと 思います

昨日の時点で おかん24匹
haruさん6匹の猫達を連れ帰り

うち takaさん Shippoさんが二匹ずつ
翌日 香月さんが一匹
後日になりますが私達が二匹
場合によっては 離乳したての子猫を一匹受け入れます

石狩挽歌はフードを持って行ってます

福太郎さんは フードの手配をして下さいました 

みんな逃げたりなんかしない
ほっておくなんてしない

現場では 轢かれて亡くなっていた子
ケージの中で餓死していた子もいたそうですが

飲まず食わずで この暑さ猫達も極限の状態だったでしょう

みんなガリガリに痩せて 
takaさんが受け入れてくれた子は 食べる事も出来ない程衰弱していたようです  
どんなに 苦しくて ひもじくて 辛い思いをしたんだろう 

なのに猫達は仲間を襲うような事もしていなかった

自分達のおかれた状況からの逃げたりなんかしなかった

逃げていく人間なんかより
ずっと ずっと強くて 優しくて 頑張ってくれました

頑張った子は幸せにならないといけないのです

いかなる人も命を奪う権利なんてないの

おかんとharuさんがいてくれたから
猫達は幸せを探す事が出来るようになりました


先は長いかもしれません だけど 猫達の命を奪おうとする者は 放り出して逃げようとする者は もういません

どうか 猫達を見守って応援してやって下さい

そして また図々しい お願いですが 支援も募っています
 
預かり 里親募集もしていきます

現場に入った経緯や 支援先の詳細は

こちらを ご覧下さい

そして 助けてやって下さい  



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