ほんわか猫な日々

猫の里親探しやTNRの事などを書いています

色々やってます part7

2016-04-01 01:25:09 | *今日この頃報告*
★★★お手伝い編★★★

  其の7 集中ケア


  夜を越えて朝陽は来る 全てを迷う
  事なく照らし

  人も街も悲しみさえ 新たに生まれ
  変わり続ける

    
マリママ宅で風邪治療する事になった三毛猫さんは


マリママ この歌詞を猫に置き換えてしまい好きなので 歌のタイトルから


仮称「ミソラちゃん」と付けてみました


で ミソラちゃん そらママ宅から移動して


様子をみると 鼻が ずっ ずっと言う


ズーズーなら まだ多少 鼻は通っているのでしょうが


これは完全に詰まっている 前にいた
とわ君より重症だと思い


当然 食べるはずもない (>_<)


鬼点鼻しなくては なんですが

ミソラちゃんは手強く 抵抗半端ないため


こぼす方が多いし 奥までが届いているのか 微妙


でしたので 強制給餌+ネブライザー治療をする事にしました


鼻はズーズー じゅるじゅるになってきましたが


食べる事を忘れてしまったかのように


全く食べてくれず


病院で受診しながら 保護から6日経過で

やっと自力で食べてくれるようになり


もうね 食べてくれないと 育たないのかな?とか


なんか重篤な病気が隠れてる?とか


気持ちが悪い方に向いてしまって 食べてくれた時は
 

安緒感で 泣けてきます


でネブライザーは10日連続で 時々くしゃみ程度になったものの


目が 腫れたまま ( ̄▽ ̄;)


点鼻が難儀なら点眼も難儀なので


ミソラちゃんには 回数減らしに眼軟膏を使用


保護から3週間経過して

やっと
綺麗になりました \(^o^)/


猫さんは ストレスに弱いのに 我慢強い生き物だと

そらママプロダクションは思っています


なので 無理な移動や譲渡はせず

それまでの経過がわからない外から保護した猫さんは



病気の潜伏期間を考慮して必ず2週間観察をしますし


一度に過剰な医療措置もしないように心がけています


ミソラちゃんの場合だと 猫風邪治療のためにインターフェロンを投与したので

駆虫のレボリューションは後日にしました


何も知らない時 同時投与で 兄弟猫全て ぐったりしてしまい


怖い想いをした経験から 良かれと思っていても

猫さんの為にはならない事と認識を改めました


健常と見える成猫さんでも 保護から一週間~10日経過しなければ

決してノーリスクではない
ワクチン接種もいたしません


環境変化でのストレスの上にワクチン接種でのストレスを上乗せする事にもなると思ってもいます


ミソラちゃんのように 猫風邪などでケアした猫さんは

回復あと やっぱり一週間~10日経過して 


あー やっと大丈夫と思えるようになります


また ぶり返さないとも限らない


湿度 温度管理をし 免疫力がつくだろうと思うフードを選び
減ってしまった体重も取り戻したい


そうしてきて
引き受けて下さると言う 優しいおばたま?(綺麗もつけた方がいい?)に


移動を予定しています


マリママを見ると 必ず肩に乗り

顔まわりでスリスリして鼻水パック

うざいぐらい人が好きでたまらない

こんな子を 寒空の下 よくも捨てられたもんだと

思うわ


翌日は雨 生きていけるはずがない


捨てた人間は自分の事しか頭になく 捨てられた猫さんの


裏切られて 知らない場所に遺棄された心細い気持ちを


考えようともしない 他人の痛みを知ろうとしない


利己主義の愚か者だと 思っています


犬だろうと猫だろうと 生き物を捨てたらダメなんて


法律で決められていなくても いけない事だと


小学生でも わかるだろうに

その程度の人間なんて こっちからポイだわ


ミソラちゃんには 寒空の下より 美しい空の下が似合う


優しいおばたまに 探してもらおうね





 ママーズ&ネェーネ





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