ほんわか猫な日々

猫の里親探しやTNRの事などを書いています

しんままが

2018-07-01 03:46:23 | *今日この頃報告*
新に2にゃんを保護して もうあかん もう無理やで~

だけど尊ちゃんと都ちゃんが里子に行く事が決まっているから
まあまあ 仕事に支障が出るような事は大丈夫かなーと
一人頭で考えていた矢先に

20日大雨の翌朝
嫁いでいるそらママの次女である
しんままが 庭にでると
瀕死状態の子猫が自宅庭で倒れていたそうで

この画像が送られ 仕事中のそらママに連絡がきました

雨に打たれて 低体温なのは間違いないでしょう

運が良いと言うのか 都合が良いと言うのか
長女の方のりんままが 家にいましたので
迎えに行くから とにかく暖め 薄めの砂糖水を口に含ませるよう指示を出して

その後 病院に行き 処置していたたまきましたが
ドクターから つい最近同じような子が来ましたが 残念ながら助ける事は出来ませんでしたと言われて

あー この子も厳しい状態なんだと思いました

しかし それは しんままから送られてきた写真を見た時から 想像でき
そらママもダメだろうと思っていました

と言って そのまま放置できるはずがなく
看取る事になろうとも まだ始まったばかりの幼い命を 何もせず
見送るのではなく
出来る限り 思い付く限りの事はしようと決めていました

保育器に入れて保温 シリンジでミルクを与え 飲む事はしましたが

目はかたく閉じ横たわったままでしたので
朝までもってくれるのだろうか?


雨を凌ぐ事を知らない子猫
多分 遺棄されたのだと思います
雨に打たれながら母猫を求め
さ迷い歩いている途中で倒れてしまったんだろう

まだまだ生きる事ができるはずの子が
何故 こんな目にあわされなければならいのか

生きる術を知らない子猫が いきなり 雨の日に母猫から離され
どんなに不安で怖くて 冷たかっただろう

悔しいし 何より不憫すぎて 生きて欲しい 助かって 遺棄した人間を見返してやれるぐらい
元気になって欲しいと強く思いました

その想いが通じてくれたのか
翌朝 子猫は奇跡的にも自らフードを食べるまでになってくれ
歩けるようにもなりましたが


少しあるくと ふらついて転ぶを繰り返す事から
何か例えばカリシとかの後遺症か?
または剣菱のように脳に障害があるのか?
色々考えましたが とにかく今は生きて欲しいが一番なので まずは体力をつけた後 また病院にいき必要であれば検査を受ければ良いと思いました


子猫は日に日に元気になり 徐々にしっかり歩けるようにもなり
今では 走り回るようにまでなってくれています


ただ 猫が恋しくて 恋しくて
大きな猫さんに近寄っていくのですが 誰にも相手にされないので
人間ベッタリの わがまま姫になってしまってます


一命を取り止めた わがまま姫は
モカちゃんと名付け
体調が安定した事を確認した経過観察後
お家探しをしたいと思いますので

また よろしくお願い致します



ママーズ



ぽちっとよろしく


にほんブログ村 猫ブログ 猫 里親募集へ
にほんブログ村



すべての猫が幸せに・・・
いつも皆様の応援ありがとうございます