体調思わしくなく、横になっていたら、玄関モニターホンのチャイムが立て続けに二度鳴らされた。
※当時の実家の前の空き地にて…の私と弟。後ろの建物は先輩のお宅の縫製工場で、ちなみに改装されて今でも現存しています。
突然だったので、うまく発声出来ずに、
『ゔぁ〜い!』
というダミ声の返事をしながら、玄関ではなく縁側の方のカーテンと窓を開けた。
穏やかに微笑む民生委員のYさんだった。
「暑い日々ですがおかわりなく?」
Yさんらしい。
以前住んでいた場所の民生委員は、最初の挨拶以降、全く顔を見せる事はなかったが、春に今の場所に来てから、既に三回も来てくれている。
まあ、すぐに歩いて来られる近所なのと、『ずっと昔もご近所さんだった』から尚更なのかもしれない。
今の場所と民生委員さんの自宅の距離は180mくらい。
以前の私の実家は、ちょうどその中間地点にありました。
幼少期を過ごしたこの場所で、最早逝きたい私です。
自死したい訳ではなく、ただもう長く生きたくもない。
うまく言えないけど、これが本音です。
昨日が誕生日でしたけど、あと何回も…は、迎えたくないなぁ。
※当時の実家の前の空き地にて…の私と弟。後ろの建物は先輩のお宅の縫製工場で、ちなみに改装されて今でも現存しています。