もしかすると、民主主義の終焉は割と近いのかもしれないな…と思っている。
その原因は個々の意見の莫大な増加によるものなんだろうなと。
特に長生きを望むでもない(むしろ自然に早く逝きたい人)私だから、別に知ったこっちゃないんだけども。
決めごと。
最終的には結局数で決まる。
しかし、少数意見側に利害の一致を求めたものたち(マスコミなんかもそうね)が、意図的に声を大にして、民意の方向さえも変えようとする。
別に日本の話なんかじゃなく、世界中での話。
同じだものね、結局みんな。
近い将来は、もしかすると『力が全て』の時へと逆戻りかもしれないよね。
それ以外にまとまる事は不可能になる。
誰も我慢しない。
自分だけの意見を声高に叫ぶ。
平和的な社会は、もしかすると共産主義的考えの方が正しいのかな?
今の中国やロシアみたいなインチキ社会主義ではなく、正しい社会主義(多分無理なんだろうけどw)が。
なんにしても、人間の社会的成長のピークは『多分過ぎた』と思うの。
特に先進国は間違いなく。
伸びしろはもう存在しないで、滅びる方へ緩やかな傾斜で転がり始めていて、そしてその流れはきっと止まらない。
映画が描くような『終末の世界』は、もしかすると案外早く訪れるかもしれないね。
黄泉の国側に寄り添う私。
ただ穏やかな傍観者で居たいと思います。
迎えの使者が再度来るまでは。