2015年12月30日のWHOの情報によると、フランス領ギアナ[Cayenne(カイエンヌ)に近いRemire(ルミール)]とマルティニーク[Schoelcher (ショルシェール)]で初めてジカウイルス熱の国内感染者2人を検査で確認したことが報告されました。その後、新たに2人の感染も確認されました。1人はマルティニークのフォール・ド・フランスから、もう1人はフランス領ギアナのサン・ローラン・デュ・マロニからです。
危険性の高い地域を旅行する人々、特に妊娠中の女性では、防蚊対策への基本的な注意を十分にしてください。これらには、明るい色の、長袖の上下衣服の着用、防虫剤の使用、確実に蚊が部屋は入るのを防ぐための網戸の設置など行ってください。
WHOは、現在利用できる情報に基づく限り、フランス領ギアナおよびマルティニークへの旅行や貿易への制限は推奨していませんが、フランス領ギアナやマルティニークなどジカウイルス熱が流行している地域へ渡航または滞在される方は、今後の情報に注意していただくとともに、蚊に刺されないように対策をとるようにして下さい。
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