鎌倉では、14歳の男の子が新型コロナワクチン接種の4時間後に亡くなり、ご遺族の方や市議の方がずっとそのことを伝えるチラシを配る活動をされておられます。
その鎌倉で、読経とともに静かに行進する新型コロナワクチン慰霊デモが行われました。
今回は、鎌倉市の松尾市長が、「ワクチン反対派」としてではなく、鎌倉市民であった14歳の男の子の慰霊のためにということで、鎌倉市役所から鎌倉駅まで一緒に歩かれたそうです。
ワクチン接種に反対はしないが、実際に亡くなられた方を認め、慰霊の行進に市長が参加するというのは、ものすごく大きな出来事だったと思います。
白か黒かではなく、共通認識を持てる部分を見つけ、一緒に行動できるところは行動するというのは、本当に大切だなと感じました。
慰霊デモの行進に少しの距離でも参加された松尾市長には、敬意を表したいです。
今回のデモのダイジェストが以下の動画で紹介されています。
鎌倉といえば、創価学会のみなさんには馴染みの深い場所であると思いますが、実はこのお坊さんが唱えているのも法華経だったりします。
なので、人によっては「懐かしい」と感じたり「忌々しい」と感じたりするかもしれません。
ただ悪いのは日蓮でも法華経でもなく、創価学会で、法華経に書かれた良いことを創価学会が利用したというだけのことで、日蓮も法華経も被害者だなと私は思います。
だからといって、もう一度毎日法華経を唱えますかと言われたらやりませんが(笑)