政府は正確な被害を公表していません。
そんな中で輪島市の市長が、現在もまだ100人以上の方が生き埋めになったまま救出されていない可能性が高いことを公表しました。
100人以上の方が、生きたまま建物の下で助けを待っている可能性があるのに、日本政府は待機して出発するだけだった台湾の救助隊を断り、出動準備を完了していた東京消防庁のハイパーレスキュー隊を2日間も待機させていたのです。
ショックドクトリンという言葉がSNSで話題になっています。
政府が災害などのショックを利用してそのすきに憲法改正などの大きな改革を行ってしまうことをさします。
岸田政権は、わざと被害を大きくしようとしているのではないかとの見方がSNSでも出てきています。
つまり、憲法改正の改憲発議を行うために犠牲が少ないから増やそうとしていると。
助かるはずの人を見殺しにするようなこの政府の対応は、そう言われても仕方がありません。
しかも岸田首相は、100人以上の方が生き埋めになっている可能性があるのに、テレビに出演して薄ら笑いを浮かべながら、総裁選への意欲を語っていました。
信じられません。
人として何か欠落しているとしか思えない。