以前からものすごく違和感を感じていた政府のNISAごり押しですが、堤未果さんが分かりやすい記事を書いてくれていました。
街を歩くと、NISA、NISAという言葉に出会います。
特に中年〜高齢の方を中心に「老後資金をNISAで増やそう」みたいなことを言っているようです。
NISAは政府が推進しているので大丈夫という安心感もあるようで、けっこうな高齢の方が気軽にNISAを始めているようです。
ただ上記の記事でも指摘されているとおり、投資にはリスクがあります。
預けたお金が増えるばかりではなく、減ることだってあるし、株券がタダの紙切れになることもあり得ます。
しかも上記記事では、海外の投資の神様と言われる人や一度も自社株を売ったことのない事業家が株を初めて手放すなど、不穏な空気があることを伝えています。
詳しくは、上記の記事をよくよく読んで頂けると大変分かりやすいかと思います。
政府が熱心に勧めるものには、何でも罠がありましたよね。
代表的なのがワクチンかと思います。
NISAにも、投資のリスクに加え、増税のリスもあります。
NISAは非課税ということや少額から気軽に投資できることで人気を集めていますが、実は金融所得に対してステルス増税をしようという動きがあります。
金融所得というのはもちろん、政府が推進しまくっているNISAも含まれます。
SNSでは、NISAは保険料をあげてステルス増税をするための布石だったのではという声も上がっています。
なかなか所得が増えない中、魅力的にNISAを紹介するメディアが多いですが、騙されないようにしましょうね。