そうとうなサボりをカマしてしまっていたようです。
1年以上ぶりのUPとなってしまいますが、久々に「不思議の小箱」シリーズです。
今回、紹介しようと思いますのは、BOSS Dimension C/DC-2です。
2013年11月16に記した「不思議の小箱 #2」の
最後のコメントで思わせぶりに期待をさせたブツがこれなんです。
Dimension(ディメンジョン)と言いますとなかなか一般の方は、
聞き慣れない単語だと思います。
このDC-2には、先代に当たるモデルが有ったんです。
それは、拙者が10代後半から20代ぐらいまでは割と良く見かけた
(と言ってもmバンドマン業界や、レコーディング、PA業界)
Roland SDD320 DIMENSION Dと言う機種です。
その時代のレコーディングスタジオには、ほとんど何処にでも設置されていて
プロのKeyboed弾きのラックの中には、頻繁に見かけたものです。
操作面も5つの選択スイッチしかなくて潔いですね~!
では、DIMENSIONとはいったいどんなエフェクトなのか?
とお思いの方も多いのではないでしょうか?
構造的な詳しい内容は知らないのですが、当時は多層コーラスなんて
表現していた方もいらっしゃったと思います。
コーラスの従兄みたいなもんなのです。
実際の出音はと言いますと、空間系エフェクトなので気持ち良く広がり感が出て
コーラスのようにうねらないので、違和感なく広がると言った感じです。
で、Roland SDD320 DIMENSION Dは、アナログエフェクト処理で
BOSS Dimension C/DC-2は、デジタルエフェクト処理を行っています。
Roland SDD320 DIMENSION Dは、実際に自分のギターに掛けた事がないので
インプレッションは書けませんが、BOSS Dimension C/DC-2について書きます。
これを入手したのは、おそらく20代後半の事だから今から20数年前だったと思います。
何処かの楽器屋さんで中古で二束三文で売っていたのを見て、
衝動買いしてしまった物だと思います。
それまでの拙者のEFボードには、コーラスとしてBOSS CE-2が入っていて
長年、愛用していたのですが、このDimension Cを聴いたとたん
CE-2には、お休みいただく事を即決してしまいました。
このDimension C、嫌味がなく奥行き感と倍音を付加してくれ
まったく「タマラン!」のですよ。
間違っていたらゴメンなさい、おそらくAB'Sの2枚目のアルバムAB'S-2の
M1「Destination」で聴けるイントロギターには、コーラスではなく
ディメンジョンが掛けられていると思います。
曲を知っている人にとっては、「う~ん、アノ音か!」と思うでしょう。
とにかく気持ち良い音以外の何物でもありません。
世の中、いろんな方面がデジタル化が進みレコーディングもPCの中で
いろんな処理が可能となっています。
でも、この先代のRoland SDD320 DIMENSION Dは、現代ではもの凄い価格で
取引されているように聞きます。
オークション等にまれに売り出されても、すぐに買われて行ってしまっているようですね。
噂では、デジタル機器でコレをシミュレートしている物も有ると聞きます。
とにかく気持ち良い音なので、体験できるような場面に遭遇したら
迷わず、試してみる事をお勧めしますよ。
1年以上ぶりのUPとなってしまいますが、久々に「不思議の小箱」シリーズです。
今回、紹介しようと思いますのは、BOSS Dimension C/DC-2です。
2013年11月16に記した「不思議の小箱 #2」の
最後のコメントで思わせぶりに期待をさせたブツがこれなんです。
Dimension(ディメンジョン)と言いますとなかなか一般の方は、
聞き慣れない単語だと思います。
このDC-2には、先代に当たるモデルが有ったんです。
それは、拙者が10代後半から20代ぐらいまでは割と良く見かけた
(と言ってもmバンドマン業界や、レコーディング、PA業界)
Roland SDD320 DIMENSION Dと言う機種です。
その時代のレコーディングスタジオには、ほとんど何処にでも設置されていて
プロのKeyboed弾きのラックの中には、頻繁に見かけたものです。
操作面も5つの選択スイッチしかなくて潔いですね~!
では、DIMENSIONとはいったいどんなエフェクトなのか?
とお思いの方も多いのではないでしょうか?
構造的な詳しい内容は知らないのですが、当時は多層コーラスなんて
表現していた方もいらっしゃったと思います。
コーラスの従兄みたいなもんなのです。
実際の出音はと言いますと、空間系エフェクトなので気持ち良く広がり感が出て
コーラスのようにうねらないので、違和感なく広がると言った感じです。
で、Roland SDD320 DIMENSION Dは、アナログエフェクト処理で
BOSS Dimension C/DC-2は、デジタルエフェクト処理を行っています。
Roland SDD320 DIMENSION Dは、実際に自分のギターに掛けた事がないので
インプレッションは書けませんが、BOSS Dimension C/DC-2について書きます。
これを入手したのは、おそらく20代後半の事だから今から20数年前だったと思います。
何処かの楽器屋さんで中古で二束三文で売っていたのを見て、
衝動買いしてしまった物だと思います。
それまでの拙者のEFボードには、コーラスとしてBOSS CE-2が入っていて
長年、愛用していたのですが、このDimension Cを聴いたとたん
CE-2には、お休みいただく事を即決してしまいました。
このDimension C、嫌味がなく奥行き感と倍音を付加してくれ
まったく「タマラン!」のですよ。
間違っていたらゴメンなさい、おそらくAB'Sの2枚目のアルバムAB'S-2の
M1「Destination」で聴けるイントロギターには、コーラスではなく
ディメンジョンが掛けられていると思います。
曲を知っている人にとっては、「う~ん、アノ音か!」と思うでしょう。
とにかく気持ち良い音以外の何物でもありません。
世の中、いろんな方面がデジタル化が進みレコーディングもPCの中で
いろんな処理が可能となっています。
でも、この先代のRoland SDD320 DIMENSION Dは、現代ではもの凄い価格で
取引されているように聞きます。
オークション等にまれに売り出されても、すぐに買われて行ってしまっているようですね。
噂では、デジタル機器でコレをシミュレートしている物も有ると聞きます。
とにかく気持ち良い音なので、体験できるような場面に遭遇したら
迷わず、試してみる事をお勧めしますよ。
ナント!keejuさんもこのEF持ってたんですね。
貴重ですよ~!持ち続けておいた方が良いですよ~!
コーラス系のEFは、80年代に大流行りしたものですね。
ほとんどのギターリストのEFボードの中に収まっていたんじゃないんでしょうかね?
当時のラック型デジタルディレイには、必ず「モジュレーション」と言うツマミが付いていて、もれなくコーラスやフランジャーのような効果を付加できるようになっておりましたよね。
BOSSのコンパクトコーラスも、何代目にも進化し続けて、爆発的な流行を見せたEFだったと思います。
そんなコーラスも、現在では使う人があまり居なくなっちゃいましたね。
たぶん、コーラスブームの終焉は、アリオンのコーラスがバカ売れしたすぐ後ぐらいの時期だったように記憶しております。
でも、ファッションも音楽も「時代は繰り返す」のジンクスがあります。
いつかきっと、猫も杓子もコーラス系EFを使う時代がきっと来ます!
Dimensionと言うEF、チョッパーソロに掛けるとすごく良いと思います。
じつはワタシめもコレを持っているのですよ。
まぁ実際にベースに使う場面なんてあまりなかったのですが、何かしら繋ぎたいお年頃。セッティングのノウハウも持ち合わせない素人にはボタン四つのシンプルなコントロールはなんとも有難い仕様でした。他のエフェクターもこんなカンタンだったら良いのにと本気で思ってましたね。
このディメンションCも、いまでも割りと人気があるんじゃないですか?