いのちの源

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クリスチャンの恋愛-遠距離恋愛の辛さを和らげる

2019-09-15 17:52:52 | 賛美の心

遠距離恋愛には不安な思いをさせられました
  「あなたとあなたの彼氏はもうしばらく顔を合わせていないけど、彼に他の彼女がいるのが心配じゃないの?」「あなたとあなたの彼氏は電話でしか話さないけど、どれだけの間好きでいられるの?」「遠距離恋愛をしている人の中で愛し続けられる人はどれだけいるのかしら?覚悟しておいた方がいいわよ」私と彼氏が遠距離恋愛を始めて以来、こんな声が頻繁に聞こえてくるようになりました。

  このような声に動揺した私はイライラして、食欲を失い、寝不足になり、だらだらと仕事をするようになりました。特に、彼氏は人気者で、近くに仲良しの女友達が2人いることを考えると、私は一日中、「彼は遠距離はしんどいなんて感じてしまわないかしら?彼は私を捨てて、他の誰かを選んでしまわないかしら?」、などとよからぬことを考えてしまい心配になりました。

 

  私は彼氏を失いたくありませんでしたが、彼の側にいたわけでもありませんでした。私はどうするべきでしょうか?

  私は増々不安になって、疑い深くなっていきました。私は彼と話をする度に、その日は何をしたのか、誰とチャットをしたのか、何処にいたのか等と質問攻めにしました。私は彼のFacebookのパスワードを聞いて、チャットのログを確認したり、Skypeのページを見せて欲しいとも頼みました。彼がぺージを見せてくれると、私は彼が誰とチャットをしたのかを見ようと目を見開いてページ全体を素早く確認しました。

  以前私たちが一緒だった時、彼はいつも側で私を慰めて、私の面倒を見てくれたので、私はとても安心でした。今私たちは離れて暮らしているので、安心感はなくなってしまいました。彼を失うことを恐れた私は彼にもっと大事にしてもらうとしてすねたり、怒ったりしました。しかし、私のこの振る舞いは彼をとても悲しませ、困らせてしまったのです。

  ある日の午後、私の彼氏がこうメッセージを送ってきました:「今日の夜10時に屋台で友達とゆっくりしながら夜食を食べてくるよ。」私はこう返事しました:「オッケー、帰りが遅くならないようにね。」

  翌日の朝、私は彼の友達がインスタグラムに投稿した最新の画像を見てみると、なんと彼らは昨晩お酒を飲みにバーに行っていたことが分かりました。その瞬間、私は心配になり、どうしてよいのか分かりませんでした。私はこう思いました:「どうしてバーに行くって正直に言ってくれなかったのかしら?友達以外にも誰か一緒に行った人がいたってこと?女の子かしら?」私は気持が動転しました。私は、「いや、何も知らないふりをする必要があるわ。それとなく探ってみて彼がどう説明するか見てみよう」、と思いました。

  しかし、疑いをかけて喧嘩はしないと彼氏に約束したことを思い出した私は彼に何も聞かないよう自制する努力をしました。しかし、自分を抑えていると私はさらにイライラしていきました。彼に対する疑惑が頭から離れないので、私は彼にこうメッセージを送りました:「昨日どこに行ったの?家にはいつ帰ったの?インディアンパンケーキはどうだった?陽性食を食べてから体調は大丈夫?」

  彼は私のメッセージに返事せず直接電話してきてこう言いました:「又俺のこと疑ってない?行く予定にしてた屋台は昨日閉まってたんだよ。友達が歌を聴きながらリラックスしたいって言うからバーに行ったんだよ。」彼の説明を聞いた私は恥ずかしくなりました。どうして私は彼を信用しなかったのでしょう?

疑うことが癖になってしまった時
  次第に、彼氏を疑うのは癖になってしまいました。ある日、私の彼氏は仕事の後に電話でこう聞いてきました:「小さい金の亀(飾り物)を売ってる場所知ってる?」又しても彼を疑った私は躊躇しながらこう聞きました:「金の亀は裕福になりたい人が買うものよ、あなたも同じこと期待してるんでしょ?」

  私がこう質問したのを聞いた彼はイライラしたようにこう言いました:「お前はいつも何らかの推測をしてくるな。理解できないなら大それた推測なんかするなよ。俺が金の亀を買いたいのは、それが安定性のシンボルだからだよ。物事は安定性をもって行うべきだってことをそれを使って自分に言い聞かせたいだけなんだ。それだけなんだよ!」

  彼が私はいつも彼を疑っていると言うのを聞いて、私はとても腹が立って彼にこう叫びました:「そうよ!疑ってるわよ、だってあなたのこと信用してないもの。私は毎日あなたから捨てられるんじゃないかって思っているのよ。辛いのよ、分かる?どうやってこの辛さを取り除けばいいか教えてよ。」

  数分の沈黙の後、彼は私にこう言いました:「お前と別れようと思ったことなんか一度もないよ。でも、俺のせいで辛い思いをしているなら、お前の辛さを和らげるために別れるしかないよ。」

  その瞬間、私はとても怖くなりました。なぜなら、彼は私と別れるつもりだったとは言わなかったからです。そして、私は自分の問題を省みずにはいられませんでした。突然、私は最近の自分の行いは私たちに辛さばかりをもたらしていたことに気が付きました。これは私が望んでいたことではありませんでした。しかし、私はどうすればよかったというのでしょう?

 

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